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とぶつぶつ言い続けて4か月、feveはとうとうイギリスへ行ってきた。
しかも一泊二日で。
というわけで福島にあるパスポートのいらない英国こと「ブリティッシュヒルズ」へ行ってきました。
天気は雨、しかも霧まで出ている。標高は900mとかで、さぶい。
そこはシェイクスピアとエクスカリバーの像が出迎えてくれるイギリスの村といえば村、奥方様が住んでおられる、feveが見る限りはお城、でもマナーハウスなのだそう。
奥方様の部屋は一室だけで、feveが住んでいる家全体とほぼ同じであった。
持って行ったカーディガンをジャケットの下に着こみ、
日本人のスタッフがいるというのにわざわざ外人さんのスタッフに話しかけ、
つまらないことでも「鍵をください」でも全部英語で通し、
雨の降る中、秋田駒ケ岳の山頂で味わった暴風に比べれば小ぬか雨だと、傘をさして3キロの遊歩道を全部朝の6時半から歩き、それは遠くにシカの鳴き声を聞き、霧も深く、はじめはウッドチップが敷き詰められていたが、途中から両側に熊笹がはびこっている遊歩道であった。。
登山時計を忘れたため、記録は取れなかったが、3キロの遊歩道けっこう汗をかき、道をロストしたのではと一回は思った。
そしてイングリッシュと付くものは全部食べてきた。
それは、イングリッシュアフタヌーンティであり、イングリッシュディナーであり、イングリッシュブレックファーストであり、イングリッシュコテージパイであり、イングリッシュカリグラフィであった。
楽しめるだけ楽しんできて元は取ったと思っているfeveである。
めったにしゃべんない英会話だったため、頭が英単語でいっぱいになってしまい、夕べ見た夢は英語だった。
人生ある程度頑固なほうが楽しめると思った。
写真はお昼に食べたコテージパイ、遊歩道にあったケルトの十字架、feveが泊まった部屋のリビング。
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