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パソコンが一人一台、になったとき、feveは会社が渡したものと、ほかに自分用に一台買った。
(会社が渡してくれたものを分解して、中身を調べればよかったが、なんだかわからないものに興味があって、つい買ってしまったし、「壊しました」で通るだろうか?と一抹の不安もあった)。
それはマッキントッシュの小型版で画面も小さく、パソコンを動かすソフトがフロッピーデスクで12−3枚届けられ、今でいうOutlookやらWordやらExcelやらが一つになった軽いソフト、クラリスワークス、これもフロッピーで着いてきて、一枚一枚挿入口に入れて、起動させた記憶がある。
とにかくこれを利用できなければ時代に置いてゆかれる・・・という焦りが、feveをして電気店に走らせ、めったに使わなかったカード払いで買いこみ、自分でアパートの二階に持ち上げた記憶がある。けっこう重かった。
こんな感じで、ネットワークにつなげて、初めて行った遠くとの通信は、日本語が向こうで受け付けてくれなくて、文字化けしたらしく最後に名前だけ、英語で書いたため、わかってもらえた、という感じだった。
そして21世紀はどんどん過ぎ、お山や旅行の情報源は図書館ではなく、ネットになった。
で、「鬼のパンツ」である。ギターは究極のアナログであるが、「歌え!」とレッスンのたびに、言われ、性格的なことなのか、なかなかできない。恥を意識してしまう典型的日本人のfeveであった・・歌えない。
このままではいけないと思ったfeveはたよりのYouTubeで超名門校出身のテノール歌手が歌う「鬼のパンツ」に感動してしまい、歌ってみたら、これがけっこう歌える。
そうか日本語で歌えばよかったのか、ようやく気付いたfeveは「鬼のパンツ」で歌えるようになった。レッスンが楽しみである。
鬼〜のパンツはいいパンツ〜、強いぞ〜強いぞ〜♪(フニクラで歌います)
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