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「これは読んでおけ」
ある日、学校に行ったら、先輩が手渡した本、それは、夏目漱石でもなく、司馬遼太郎でもなく、AKIRAだった。
読んで感想を言おうとその先輩を探したが、それはいいんだそうで、なんでも前日予期せぬ事故が起きて、救急車が呼ばれたらしい・・・。
何でわたし?
読んだけど、意味不明だったAKIRA、青年誌は読んだこともなく、少年誌はまだ美容院に縁のなかったころ、髪切り屋さん、と呼んでいた、に置いてあったジャンプやらサンデーで、永井豪の世界を知り、少女漫画、これは読んでいた、中学校はなかよし、で、高校は別冊マーガレットだった、違う世界があるんだなぁと思っていた。
さて、ほぼ男子校だったfeveの学生時代、ただ女子がそれなりにいる学科だったため、トイレの数で困ることもなく、風邪で休んだ時のノートも借りれたし、なんだかここのまま卒業できそう、と踏んでいたが、最後に突き付けられたのが、AKIRAだった。
最後まで読んだが、なんだかよくわからないが、テラ(地球)へ、これは読んでいた、みたいなものかなぁと思った。マンガにしては異様に多い情報量、これが勧めた理由かなぁと。
手塚治虫からfeveのマンガ人生は始まっているので(それもリボンの騎士の復刻版)、情報量の多さについてゆけなかったのかもしれない。
そのうちアニメ化され、その時にようやっと、ああ、こういう話だったのねとようやく理解したfeveであった。
さて、懐かしいAKIRA,であるが、なぜ、AKIRA君がバラバラになっても生きていたのか?とか、最後、どうなったんだろう?とか、もう始まっているとかいったいなに?とか、いまだによくわかりませぬ。
2019年は、もう過ぎたし、二回目の東京オリンピックもいろいろあったけど、無事に終わった。。。
何度も震災やすんごい危機を乗り越えてきたけれど、二酸化炭素の排出はなんとか抑えられそうなのに、なんでプラスチックの減量はできないんだろう、とか、超能力がある人がいるんだったら、そういうことに使ってもらいたいなぁと考えるfeveであった。
で、今日食べたのは切り干し大根の煮つけ、けっこうおいしかったが、味付けにシイタケが入っていて、シイタケが苦手なfeveはシイタケだけを取り出して、のけてから、食べた>お煮つけ。
写真は、天気が良かったので、よく見えた早池峰山。
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