僕の○○名山の考え方。
知らんけど○○名山だから行ってみる =あり
○○名山は全部「制覇」する =なし
僕は目的意識が希薄な人間なので趣味に「達成」とかそういうの求めちゃうと途端に重くなって飽きるのよ。やりたいことをやればいい。だってさ、山歩いている時間が好きなのであってスタンプいくつもらったとかそんなんどうでもいいし。
すごく計画的な人っているでしょ。日本百名山終わったから次二百やってるところですみたいな。それも無理。行かなきゃいけない所を限定されるとすぐ飽きちゃう。
でも、仕事できるんやろうなあ。僕は出来ないからビンボーなんやろうなあ。
でもね、僕は「制覇」は求めてないけど、目を付けた山に「○○名山」って付いてたら行くね、そりゃそうよ、出来るだけアタリを引きたいじゃん。
そうしてつまみ食いを繰り返した結果、意外と遠くの山をパラパラ行ってたりします。
だけどそのリストが埋まることは多分永遠にない。
○○名山を求めていいと思う。みんながイイって言ってるんだから行ってみる。そうやって沢山歩いた中でとびきりのお気に入りが見つかって、何度も通って自分だけの名山が出来ると思う。
名山は、100回登っても名山だから。
自分も、目を付けた山がたまたま「○○名山」だったってことはあっても、”「○○名山」だから”という理由で登る山を決めたりはしないですね。(選ぶ基準のひとつにはしますけど)
まあ、制覇を目標にするのも悪いことではないと思いますが、そういう人って、大概同じ山には登りませんよね。
「○○岳」はもう登った=制覇したから終わり、みたいな。
>名山は、100回登っても名山だから。
同意です。
同じ山を何回登っても、毎回違う表情を見せてくれますからね。
コメントありがとうございます。
そもそも「制覇」って何だよという話です。たかだか1個の登山口からてっぺんに行っただけです。
沢山行くのはイイと思うんですよ。でも新緑に感動したら「さぞ紅葉が見事だろうな」と想像が膨らまない人とは同じ山に登った事があっても話が全く合わなそうです。
私はたまに百名山達成したと言うがいたら「その中でまた登りたい山ってありますか?」って聞いています。私もコンプリートには興味がないけど、〇〇名山であることでやはり素晴らしいところは多いですし、整備が届いているところが多いので参考にしています。
ただ地方性の強い〇〇名山は無理矢理な数合わせ的なものもあったり、その〇〇名山を決めた団体や個人が登った時と環境が変わり私有地で立ち入り禁止などもあるので注意しています。
コメントありがとうございます。
僕は百名山ハンター否定派じゃないんですよ。目的意識とかそういうのまるでダメなので尊敬します。あとお金持ちでいいなーとか(笑)
出張とか良くあるんですけど現地休暇でハイキングとかやります。
そしたら全く知識ないから○○名山ってあると本当に助かります。
岐阜でガイド本パラパラやって登った小秀山と南木曽岳って本当にイイ山に巡り合えたと思いました。新潟の米山も良かったなあ。
そもそも「制覇」という表現が違和感あり、日記にもしましたので参考まで
https://www.yamareco.com/modules/diary/74386-detail-342204
百名山談義は過去にも多々あり、ほぼ皆さん同じ意見です
日記の検索機能で「百名山」といれると出てくるのでお試しあれ
当方、それこそ百名山のひしめく土地=長野にいながらにしていまのところやっと20と少しです
プロフでもあげてますが、へそ曲がりなせいかマイナーな道や山が好きでして
コメントありがとうございます。
「制覇」って言葉を苦笑混じりで使いました。
自分は「永遠の初級者」を自称してますがそれでも「制覇」って山を文字通りマウントしたような響きが物凄く初級者っぽく中二病臭くて「痛い人だな」とは思います。
でも、百名山全部行っちゃう人はすごいと思いますよ。僕にはもしお金や時間があったとしても多分無理です。自分が行ったことないところに行けてるってのは羨ましいし悔しいのです。
その人がもし、同じ山を100回以上登ってるよって山が1つでもあれば太刀打ちできません。
あちこち回るのを趣味にしつつも自分だけの「日本一名山」を持ってる言わば「二刀流」ですもん。
後半の行はとてもわかります
最近レコ友達になった「ガッツ」さんはそのニュアンスに近くて、百名山は70くらいですが、一度いって「はい終わり」では全然なく、気に入った山は何度も、しかも劔とか穂高とか比較的難易度の高い山を二桁近く登っていたり!
とある山でお会いしたのですが、そこまでいくと最早賞賛したくなります
自分それまではどちらかというとアンチ百名山でしたが、その方を見るとむしろ応援したくなりました
ようは、人次第ですな
百名山を意識して、潔くみえるか、その逆か と
要は「富士山に登ってみたい」の次段階、入り口に入って更にどう山登りを楽しんでゆくかの一つの形だと思います。
それからどうするか。「達成」したから終わりって限界が見えてる話じゃなければ何をしていても良いのだと思いますね。
更に先に向かう人、かっこいいです。
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