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少しでも子供（小5)が快適に山行に挑めるよう、事前から健康管理について工夫してみた点やその結果をまとめておきたいと思います。
去年の反省点など（詳しくは去年の日記）
�ヽ闇饂�には便秘になる息子に酸化マグネシウム最小量とビオフェルミンを使用 し、山小屋滞在中の排便を狙うも、ダメ。
結局、出発後にもよおしてしまい、登山道脇のしげみで・・・が2日続く・・・
（酸化マグネシウムは自宅で試していけそうか・・と思ったけど、やっぱり
環境が変わるとそうそううまくはいかず・・・・）
��高度障害については、それまでの反省点をふまえて、「山小屋到着後の昼寝厳 禁」「体調不良を感じたら頭痛薬・吐き気止めなどの薬を早めに使う」で山小屋 ではなんとかしのげた。
が、行動中（2日目の稜線歩き）では親子そろって頭痛・吐き気などいまいちの 体調でかなりしんどい思いをする（自分の場合は寝不足も大きな要因）
今年は・・・・
�（愴襪砲弔い�
前日車移動・車中泊から野菜や水分、乳飲料をたっぷとり、当日起床後出発前 にも意識して乳製品・野菜ジュースを多めに摂る。
出発前日から登山中、ビオフェルミンを服用。
→息子が泊りの山に慣れたりしたせいもあるのか、今までの平地キャンプ・山 泊を通じて初めて、夕食前後に排便（2日とも）
��高度障害
効果のほどは不明だが特に息子の不安解消を狙い、山行数日前より「鉄分グ ミ」を使用し、当日も携行。（写真左）
これには息子が積極的で鉄分グミの購入を忘れていた私をせかして、当日も 「鉄分グミ」配給係り。
不調を感じたら、頭痛薬・吐き気止めも早めに使うことにする。
→親子とも行動中の不調はなし。山小屋到着後、息子とパパは頭痛あるも頭痛 薬で改善。
（去年よりも標高が低かったこともあるかと思います。）
�Ｇ�中症対策（写真右）
今年は特に暑かったので、日帰りの山行でも愛用していたアミノ酸ゼリー 飲料（日帰りよりも効果ありそうな高いものを使用）を行動中に、ハード
な登りの前にはパウダーと多めの水分を摂取。
→初日は雨、ということもあり、熱中症よりもむしろ身体が冷えました。
2日間通して特に不調なし。
上記のような工夫に加え、何よりも息子自身が泊り山行に慣れてきたことも大きいと思います。
山小屋に着いてからも早起きと疲労で睡魔に襲われる中、「寝たら高山病になる！」と頑張って起きていたり、山行への不安や緊張も以前より少なくなり、山小屋でリラックスできて排便できたり。
息子の成長を感じつつ、親のほうは加齢に伴って「若いころのような無理はきかない」「昔はなんともなかったのに・・」ということが出てきているので、これからも日頃からの健康管理に気を配って、楽しく山行できる体つくりに励みたい・・・・・と思ったのでした。
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