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早速、後継機を選定して同等品を購入です。レキ【クレシダ FX カーボン AS】定価は33,000円、実売24,000円程度でしょうか。収納時のロック機構が「エクスターナル・ロッキングデバイス」という専用金具になって簡便化したこと、「スピードロック2プラスシステム」になり脱落防止機能が付いた調整金具、愛用の同じくロンググリップにより持ち方のバリエーションが取れます。また、ちゃちだった持ち手端部の作りがより強固になっており結果516g、1本258gと重くなってしまいました。
※女性モデルを使う理由は、120cmで十分であることと、その分の軽さの追求のためになります。
使い勝手は大きく変わりませんが、持ち変えて比べると、明らかに持ち手がゴツくて重くなったというのが感想になります。地面を突いたときの各部の軋みが大きい気がするはそのうち慣れるでしょう。
で、何が整備かというと、当方はGopro / osmo Actionといったアクションカメラをストック持ち手に組み込むちょっとした改造により、自撮り棒を兼ねて様々な映像を撮る登山の最重要デバイスとしているワケなのです。
早速、新品のレキのストックをバラして、穴を開けて、ビスを打ち込み、ウレタン・エポキシ等で仕上げる作業を終えました。自作のナット・ワッシャー・ロックボルト等を再利用することで作業は随分ラクに終えることができました。ただ今回、バリオカーボンからGopro雲台金具を移植作業としたところ、プラスチックを破損させてしまってAmazonで買い直しするハメになりました。ちなみにアルミ製のgopro雲台もあるのですが、金属だとたわみが少なく、ヒンジのロックボルト締め付け時にキツく締めざるを得ないためか、摩耗を生じるためお勧めしません。
M4ボルト→1/4インチボルト頭にM4タップ→1/4インチボルト→ロックナット→専用角座金(製作)→ポール持ち手上面→雲台(隙間にウレタンボンド仕上げ+塗装)
試行錯誤の結果、この形になっています。ロックナット&座金でポール持ち手の弱い上面を捕らえますが、これではすぐに折損してしまうため、下から持ち手を通しでM4ボルトを打ち込んで強度を出しています。
※モンベルから雲台付きトレッキングポールなどが販売されていますが、私はショックアブソーバー付きで軽くて、使い勝手の良いストックを使いたいがため自作しています。私も当初は利用していたもので、ちょっと撮影する程度なら、ザックベルトやストックに固定するためのマジックテープ式のgoproマウントなども良いと思います。ただ、特に冬、goproが何度も雪中にぶっ飛んで行き、紛失しかけました…。
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