６年間続いた見送り、本日終了。
学校が少し遅めだったので、さくと一緒に3人でバス停へ。
卒業式には妻が出席。
わたしは幼稚園の終業式にでて、
久しぶりにばぁさま先生とのんびり過ごした。
午後からの謝恩会は、さくと一緒に参加。
卒業式での娘の話を人づてに聞く。
良い卒業式になったようだ。
6年間の感慨というものはあまり無かったのだが、
最後の先生の挨拶を聞いて涙した。
娘もいい学校生活を過ごせたようで何より。
娘が入学する春に震災が起きた。
当時6年生を担任していた娘の担任にとっては、
卒業式へのカウントダウンは、
6日を残して止まったままだったとのこと。
子どもたちが学校に残した荷物をひとつひとつ段ボールに詰めて、
宅急便で送り返した。
希望が見いだせない日々の中、
入学してきた子供たちがまるで天使のようだった。
計画停電や放射能漏れで日々の暮らしや外遊びが制限されていた時代のこと。
先生方は、親である私たち以上に、
子どもたちのことを考えてくれていたんだなぁ。
と、しみじみ。
『よっちんが卒園した時は、
さくちゃんはまだこの世にいなかったのよね』
とは、前述のばぁさま先生のお言葉。
それぞれの6年間。
無事に過ごせたことに感謝。
●『花は咲く』 卒業式で歌った詩
https://www.youtube.com/watch?v=qa6pU8D9dRM
今日は花を持って晴れの服装をした子たちが、たくさんいました。見てる方も福のお裾分けを頂いた気分でした。
娘さんのご卒業、おめでとうございます！
ありがとう
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