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この名前を知らなくても、画像を見れば「ああ、アレね!」と思う方も多いと思います。クライミングジムや競技会場のクライミングウォールに取り付けられている「カラフルな突起物」です。東京五輪のスポーツクライミング競技で一気に認知度が高まったように思います。
さて、先日、里山歩きをしたときに某小学校の横を通ったのですが、目を引いた遊具がありました【写真】。よく見ると山の向こう側にもホールドがあります。滑り台やトンネルもあるのがかわいいですね(笑)。初めからあった遊具にクライミングホールドを後付けしたのかもしれません。
一方、クライミングボードは小学校でも設置される例が増えているようです。
例えば東京・港区では全ての小学校と幼稚園に設置されているようです。新型コロナの感染拡大により低下した子どもたちの体力向上が狙いとか。
また、全学年でボルダリングを体育の授業に取り入れている学校もあるようです。なんでも1年生のその授業の名前は「忍者修行」だとか…
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil3dbd4d8676346.gif)
忍者の国、ニッポン
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil3dbd4d4e4c4f2.gif)
「クライミングホールド」そして「クライミングキッズ
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil3dbd4daabd491.gif)
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