![]() |
![]() |
わかるようでわからないのが、水で濡らし絞ったあとに”振る” 理由です。知らないと「チコちゃん」に叱られそうなので

■気化熱の利用
冷感タオルは、水分が蒸発する際に周囲の熱を奪う「気化熱」の原理を利用しています。タオルを振ることで表面の水分が空気に触れ、蒸発が促進されます。これにより、タオルの温度が下がり、冷たく感じる効果が高まります。
■水分の均一化
タオルを振ることで、吸収した水分がタオル全体に均等に行き渡ります。これにより、冷感効果が偏らず、全体的にひんやり感を維持できます。
■空気循環の促進
振る動作によってタオル表面の空気が動き、湿った空気が新しい空気と入れ替わります。これが蒸発をさらに助け、冷感効果をリフレッシュさせます。
------------------------------
ちなみに「高温多湿な環境では蒸発が遅れるため、振る頻度を増やすと効果的です。」ともあります。な〜るほどねっ

コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する