落差7m弱。黒光りする岩が印象的な小滝です。
何の変哲も無い、どこにだってありそうな滝ですが、ここにも何度か訪れています。同じ滝に何度も行くのは、行く度に違った表情がみられるからです。季節により、水量により、時間(光の差し込む方向)により、天候により、同じ滝とは思えない表情を見ることができます。
薄暗い日の当たらない滝が午後には日が射し虹がでるとか、か細く優しい表情を見せていた滝が、長雨の後に再訪すると力強い豪瀑に変身していたとか、見る度に違う。だから何度も逢いに行く。
山もそう、気に入った山は何度も登る。その度に新しい発見がある。だからやめられない。滝だって、山だって、空だって、人とのつきあいだって、仕事だって。
退屈なことは何もない。新しい発見が次の発見にどんどん連鎖していってキリがない。
大吉寺駐車場から15分。
でも写真は1度しか撮ってないので同じような表情ばかりです。
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