落差20mを一直線に急角度で流れ落ちる迫力満点の見事な滝で、別名を「不動滝」と言います。
この滝は周囲を断崖絶壁に囲まれているため滝正面の高台より見下ろすしかありません。足下は20m以上垂直に滝壺まで切れ落ちているので注意が必要です。
貞観元(859)年に、比叡山無動寺の相応和尚が、幽深の山地に修験の地を求め比良連峰に入り、この滝で修行し続けたところ不動明王が姿を現したということから、不動滝と呼ばれるようになったと言われています。
坊村バス停より、明王谷林道を約30分で滝への下り口、そこから3分で滝見台。
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