滋賀県の滝 59（比良山の白滝）

大津市木戸口町／安曇川-明王谷-白滝谷にある「白（しら）滝」です。
鈴鹿の白滝と区別する意味でタイトルでは「比良山の白滝」としています。
前回に紹介した夫婦滝の下流にあり、落差は夫婦滝に劣るものの美しさや迫力では決して引けをとらない滝。
白髪淵と言う名で紹介されていることもあるが、そう呼ばれることにどうもしっくりこないのは私だけだろうか。
白滝の上流には3段のナメがあり、さらにその上に10ｍほどの斜瀑（3枚目）が続く。

坊村バス停から1時間50分ほど。登山道から逸れて5分。

コメント

山猫

RE: 滋賀県の滝 59（比良山の白滝）
山と高原地図では白髭淵となっていたと思いますが、淵ではなく滝なので、どう考えてもしっくりこないですよね。滝のかわりに淵があるのかとも思いましたが、それらしいものも見当たらず。
写真＃１は紅葉の季節で滝の手前の樹が落葉してくれて、綺麗に全体が写っていますが、この滝はすっきりと全貌を撮るが意外と難しいところですね。かくいう私は白滝は知らなかったので、今朝、仕事前に訪れて参りました。HBさんのように滝を越えて上流に行くような余裕はありませんでしたが、いつかtryしてみたいと思います。秋の季節も綺麗ですね。

エイチび〜

RE: 滋賀県の滝 59（比良山の白滝）
けさ行かれたんですか。仕事前にですか。yamanekoさんにはちょっと朝の散歩なんですね。
水量は多かったのではないでしょうか。先日奥の深谷上流を歩いたのですが、梅雨明け後は雨は降っていなかったように思うのですが、普段よりも水量が多いようでした。それだけ梅雨時期に相当量の雨が降ったのでしょうね。
白髪淵という言い方は以前はされていなかったように思うのですが、いつ頃からかこの表記が目に付くようになりました。これが正しいのかどうかわかりませんが、時とともに名前は変わっていく事もあるようです。楊梅の滝も以前はふつうに「やまもものたき」と呼んでましたが最近は「ようばいのたき」と言う方が一般的になってしまいましたしね。
上流は初級の沢登りコースで、楽しめるところです。ぜひともトライしてみてください。