さてこの鈴鹿の白滝だが、果たしてこの滝なのか、この下流にある滝なのか、意見が分かれている。2002年当時の白滝谷沿い登山道にはこの写真の滝を白滝だとするプレートがかかっていたが、ナカニシヤ出版の「鈴鹿の山と谷3」に出てくる遡行図では、下流の滝を白滝としている。
以前は下流の滝を白滝だとする方が多かったように思うが、ネット検索をすると近年はこの写真を白滝だとする人の方が圧倒的に多い。
わたしはまだ下流側の滝には行っていないので、ぜひ見てみたいと思っている。白滝谷は初級の沢登りコースで難所は特にないということなので、近々行ってわたしなりの判断をしてみたいと思う。
国道421号線神崎橋、もしくは三重県側朝明渓谷より2時間少々。
1.2枚目は白滝だとされる滝、3枚目はその上流にある「赤ナメ」と呼ばれる滑床。
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