大橋から上流にある小滝群のうち一番大きなもので、登山道がすぐ横を通るにもかかわらず、この滝が毘沙門の滝と呼ばれている(呼ばれていた?)事を知る人は少ないのではないだろうか。
確かに昔の登山ガイドや山岳会の会報等でこの滝に名称がつけられている。登山道脇の大岩が毘沙門岩と呼ばれており、その近くにある滝ということで毘沙門の滝なのだろうか。
登山道から谷に下りるとこの滝の前に行くことはできるが、滝の前には大きな岩が鎮座して滝そのものは隠れて見にくいものとなっている。また滝の上からは、流れを左右に変えながら大岩の隙間に吸い込まれていくさまを見ることができる。
坊村もしくはイン谷口より、どちらからでも2時間30分。
左は滝の下から、中央は落口から、右は毘沙門滝のすぐ上にある滝
奥の深谷も登山道沿いしか分かりませんが、大橋の大淵あたりやこの毘沙門岩のあたりはとてもいい雰囲気ですよね!ヒキガエルになって待ってて下さっている辺りかと😁
谷へ降りた岩の前でよく私は休憩しているのだと思うのですが、その奥の滝が毘沙門滝と呼ばれる滝だとは知りませんでした。
滋賀の滝シリーズ、いよいよ98回ですね!素晴らしい。
年内に記念すべき100回に到達しそうですかね。
一体どこまで続くのだろうと、先日ヤマネコさんと噂話をしておりました😆
uriさん、いまはHG1214は冬眠中なので来年又お会いしましょう。と言っておりました。
滝シリーズ、もうネタが尽きてきています。100回目標だったので、ちょうど100回目が年内に終わりそうでキリがいいかなと。
滋賀県って全国的に見ると意外と名のある滝が少ないんです。
いずれこの続きができたらいいなとは思っています。あと2回、よろしくお願いします。
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