比良山系に生息する主な動植物をエピソードやエッセイを添えて紹介している書籍。巻末には比良で確認できた動植物の一覧が掲載されています。
45年ほど経った現在、環境は変わりどれだけの種を見ることができなくなったのでしょうか。
例えば一覧では、以下のラン科植物の名前があげられています。
エビネ、ウチョウラン、オオバノトンボソウ、オニノヤガラ、カキラン、コクラン、カヤラン、ギンラン、クモキリソウ、コバノトンボソウ、コケイラン、ジガバチソウ、シュンラン、ジンバイソウ、セイタカスズムシソウ、ツチアケビ、トキソウ、トンボソウ、ネジバナ、ノビネチドリ、ヒナラン、ミヤマウズラ、ムカゴソウ、ヤマサギソウ、ヤマトキソウ
ここにはあがっていませんが、ヘク谷や白滝谷でナツエビネも私はこの頃に確認しています。
絶版ですが、古書は1,000円までで買えると思います。
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