今日の地方朝刊紙を読んで、まじにびっくり、恐ろしくなり、そしてハイキング、登山と狩猟について改めて考えさせられました。
内容を概略すると、昨日(10日)8時45分ごろ、市鳥獣被害対策実施隊が(狩猟ハンターですね)猪捕獲活動中に、ライフル銃で撃った1発が、160m離れた民家の車を誤射し、リヤガラスに直撃貫通したそうです。付近には民家が点在し、一歩間違えば人の命を奪いかねない惨事になるとの記事でした。
放射性物質汚染による、猪狩猟の減少や、ハンターの高齢化等で個体数が増加し、以前にもまして農作物の被害が、多く発生している現状をみれば、有害獣の駆除を否定はしませんが、毎年繰り返される、猟銃の誤射による事故(散弾銃 狩猟 誤射等で検索すると怖いです。)を、ハンター、行政、監督機関は重く受け止め、ライセンスの更新、指導、講習等をより一層厳正に行って欲しいものです。
残暑の時期もおわり、里山、低山へのハイキング、登山を楽しまれる方も多くなると思いますが、狩猟も解禁となります。
流れ弾や誤射には、十分に注意しなればなりません、目立つ服を着る、登山道を外れない事、気配を察知させる等が必要となるでしょうが、今回の猪狩猟事故を考えたとき、行く山に対して、有害獣駆除の予定はあるのか、日時は?、場所の範囲は?、届け出等は?等を県、自治体に問い合わせをしたり、情報収集(HPに告知していただけるとありがたい)することも自己防衛になるのではないかと思います。
楽しいはずの山で、撃たれたり、鉄兜、防弾チョッキ装備山行ではシャレになりませんものね。( ´艸`)
お、恐ろしいです…
民家に誤射があった、ということは、登山道を歩いていて誤射される可能性も、十分ありうるわけですね…。
我が家の近くの山でも、害獣駆除が行われることになっています。他人事ではありませんね。
こんちは、コメントありがとうございます。
身近でこのような、とんでもないことがあると
うかつに、山を楽しめませんね。なにせ、ライフル銃ですから。
被害が出ず、ニュースにならないものを含めると、あってはならないですけど、結構、誤射等あるのでしょうね。
いくら自分が、山行にあたり注意していても、人為的なことは防ぎようがありませんものね。
君子危うきに近寄らずではありませんが、山への装備同様、情報収集も大切だなと、感じました。
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