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この難攻不落の直登ダイレクトルートに挑んで敗れた３人の一流
クライマー達が、過去や葛藤を乗り越え、再び過酷な大自然に立
ち向かっていく姿を描いた、壮大なスケールの山岳ヒューマン・
ドキュメンタリー。
題名：『MERU』
http://meru-movie.jp/
登頂者：�．献漾次Ε船鵝粉篤帖▲廛蹈妊紂璽后∋１董�
�▲灰鵐薀奪鼻Ε▲鵐�ー（リーダー格）
��レナン・オズターク（撮影）
感想
１．何はともあれ、登っている本人が撮影しているだけに、迫力満点の
臨場感あふれる映像に終始圧倒されました。
２．目指すシャークスフィン（サメの背ビレ）の標高は、約6250ｍ。
高度なテクニックを要するだけに、シェルパもポーターを雇わず、
荷物は全て３人で持って行く。一人の荷物は約90ｋｇにもなる。
私などには到底考えられないことで、唖然とするばかり。
3．この映画は、小説を映画化したものでは無いので、当然ながらストー
リーが有る訳では無い。しかし、スポーツは、記録映像そのものが
ドラマになると思っています。
素晴らしい映画です。一見の価値ありです。
（注）目指すシャークスフィンは、左の写真の中央です。サメの背ビレ
のような形をしているので、お分かりかと思います。
はじめまして。スターウォーズと迷った末、こちらを見ました（爆）。崖の途中でするテント（ポータリッジというのでしょうか）の設営シーンを見たかったのですが、それが無かったのが残念。
ポータレッジ、私は初めて見ました。
便利なものが有るんですね〜ッ。
しかし、持って行くのが大変でしょうね。
確かに設営シーンは見たかったですよね。
登攀中の映像は、殆どが短時間映像の繰り返しでしたね。
もう少し長めの映像を見たいと思いましたが、考えてみたら、極限状態で登っている本人が撮影しているので、それは無理なんでしょうね。
次は、スターウォーズですか？
rakuinkyo6さん、はじめまして
私も観ました！
三人の思いやり、友情の強さに感動しました。
昨日の毎日新聞にジミーさんが載っていました。岸壁のテントの中、仲間のレナンの様子がおかしくなる場面での黙り込むシーンのことを。
「困難な登山をしてきた仲間同士だと言葉を交わさなくても対話ができる。あの時僕らはとにかく、どう窮地を脱するかを細かく計算していたんです」
と語っていました。すごいです。
２回観たい映画は今までなかったのですが、この映画はもう一度観たいと思いました。
Casumin51さんの感動するお気持ち、伝わってきました。
ヒューマン・ドキュメンタリーと言うだけあって、三人の強い友情、家族を思いやる気持ち等、素晴らしい内容でしたよね。
岸壁のテントの中でレナンの様子がおかしくなる場面は、どうなるかとハラハラしましたが、細かく計算していたんですね〜。自分自身の命にも関わる訳ですしね〜。
私は、トップクライマーですら難しい絶壁を、しかも、6000ｍを越える極限状態で、登っている本人が撮影したということに驚きました。
それだけに、今までに見たことが無い臨場感溢れる映像に、自分自身が登っているような感覚にさえなり、感動しました。
最後の山頂を極める時のシーンで、リーダー格のコンラッドがこれまでの順番通りにジミーに譲る場面は、コンラッドの人間としての器の大きさにも感動しましたね。
今回、私が見た映画館の席は、臨場感を味わう為に、前から３列目を選びました。その為に、字幕を追うのに苦労し、映像を十分に見れなかった感じがします。もう少し離れた席で、もう一度観てみたい気もします。
はじめまして。
私も観てきました。
今まで観た山岳映画とは別格ですね。
機会があれば、もう一度観たいな・・・とおもっています。
コメント、ありがとうございました。
この映画は、やはり別格ですよね。
しかし、けっこう早い段階で観られたんですね。
Naojunさんの日記を見させていただきました。
息子さんに観せるべきか否か、悩ましいところですね。
映画の中で、登頂した３人の内の誰かは不明ですが、親御さんから言われた、次の（様な）言葉を振り返るシーンが蘇ります。
「山は止めろと言っても、止めやしないだろう。しかし、絶対に親より先に死なないと約束して欲しい。」
私も、家族からは、もう登山は止めて欲しいと言われています。
しかし、もう一度見たい気持ちになってきました。
特に、最後の登頂した時のシーンを・・・。
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