朝食を終えて、サァ今日は何しようか、と思っていた時に、ググッグラグラ〜
ググは一秒も無かったし、グラグラ〜も10秒も無かったと思いますが、食器棚の茶碗はガシャーンと割れ、金魚鉢の水が外へ溢れ出て水浸し。
ググッの後に地震警報が鳴り出しましたが、食台の下に潜り込むのが精一杯。
直下型震度6弱の恐ろしさを身に染みて感じました。
淀川対岸の高槻・茨木では、お亡くなりになった方もあり、水道・ガスの停止など被害が出た事を思えば、幸いにもガスメーターが自動感知して停止した位で済みました。
改めて、地球は生きている、という思いを強くしました。
日本はこういう地殻変動によって約二万年前に出来たものだし、いずれかはまた姿を変えていく。
この動きを変えることは誰も出来ない。
学者と称する人間がこんなことを言っていました。「同程度の余震が来る可能性は低いが、全く無いとは言えない。」
頭のいい人はやはり違いますね、どっちになっても責任を問われないように上手に言います。
またある人は「日本列島に安全な場所はない」と。
でも、地震予知が出来ないとはおおっぴらには決して言わない。
それを言ってしまうと、年に百億円程の研究費が貰えなくなりますからね。
ハザードマップが発表されましたが、あれを鵜呑みにしてはいけません!
日本にいる限り何処にでも地震被害は起きる、を思って備えておくべきです。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致しますとともに、被害に遭われた方が気丈に立ち向かわれるようお祈りいたします。
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