夏眠中も山歩き番組は出来るだけ見るようにしています。
NHK BSの、百名山、グレートトラバースなど、BS民放の、北アルプス殺人事件、など😍殆どが再放送ですが、時間潰しにはもってこい。
昨8月29日、NHK BS で、「大自然グルメ百名山〜家族でサバイバルな旅〜」という番組を見ていました。
沢を登ったり、野草を採って食べたり、岩魚釣ったり、、、ほのぼのした内容なのですが、最初から何か違和感が。
そう、ペット犬を連れての山行きなのです。
”誰も登っていないから”とか、“リードを付けているから“とか、言い分はあるのでしょうが、生態系への影響、犬を恐れる人の存在、など、批判があることも事実です。
番組中、野草を取りすぎるのは後の人へのマナー違反、というニュアンスの事を言っていましたが、それだけの気持ちのある人が、、、私の頭の中はクエスチョンマークが渦巻いていました。
NHKは無知なだけなのでしょう。
困ったものです。
もっとも山野域での犬連れは
その線引きが難しく個々のマナーや
モラルと言った意識レベルでの
規制にとどまっていて、明確なラインがない
というのも問題なのだと思います。
少なくとも登山道、ハイキングコースと
名のつくところは犬連れ禁止としないと
いけないと思います。
拙い日記をお読みいただき、ありがとうございます。
山歩きの人が全員犬が好きか?はあり得ないと思います。
危険な場所で突然犬が目の前に現れたら、ひょっとするとビックリした拍子に足を踏み外して大事故に、、、
無ければいいですね。
日記に書いた趣旨の質問をNHKに出しておきましたが、果たしてどの様な回答があるのか。
ま、無視でしょうね😍
日本はイロイロと厳しいですね。
ヨーロッパはリードなしの犬連れは、当たり前でした。犬の落とし物入れがハイキングトレイルに置いてあります。高山植物も豊富でした。犬からの生態系への影響よりも、地球温暖化による氷河の後退と影響(暑さに弱い牛の乳がでにくくなる、紅葉が例年より1ヶ月も早いなど)の方が大きそうでした。
まぁ、犬に対する躾がヨーロッパは厳しいから、その分、犬も人間と一緒に電車やゴンドラに乗せて家族と一緒にハイキングやホリデーを楽しめるんでしょうね。
うーん、難しい問題ですね。この手の事には回答は無いと思います。すべての人が満足する回答は無い、と。自分は(ちゃんと節度を持って管理されていれば)犬連れを否定も肯定もしませんし、どちらにも期待もしません。
こんなページ見つけました。
https://thepage.jp/detail/20170321-00000006-wordleaf?page=1
#自分の価値観を過度に他人に期待すると、息苦しくなります。
山域による(里山的な山だと近隣住民が犬の散歩をしている)のかもしれませんが、犬連れの人は1%も見ないです。生態系への影響は人の、例えば登山靴の裏の泥、それによって持ち込まれる微生物や植物の種子ほうが大きいように思ったりもします。(尾瀬には靴の裏を洗うすのこみたいな物が設置してあった)
#マダニやヤマビルの、人間による持ち出し〜拡散もありうる??
似たような「宗教論争」に、ストックの要不要・石突きキャップ・熊鈴・登り優先・トレラン禁止…など沢山ありますが。
では。
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