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もう10年以上前のことだったかと思いますが、国会で野党が与党に反発して、採決時に「牛歩戦術」というバカげた行動をとったことを覚えていませんか?確か、その様子をテレビ中継していたと記憶しています。
牛歩とは、簡単に言えばユックリユックリ歩くことです。それは、私の山歩きの根幹をなすものです。スピードを重んじる人から見れば、それは何とも不思議な歩き方に写ることでしょう。
私は花が好きなので、山歩き中に花の写真をたくさん撮ります。その都度足を止めて、写真撮影に集中しますが、いかんせんピントがなかなか合いません。もう何回も何回も撮り直します。当然、コースタイムはどんどん加算されていきます。
もちろん、歩くのはもともと遅くて、どんなに頑張って歩いても、せいぜい標準タイムより少し早くなる程度です。というわけで、これからも牛歩に徹することにしました。ユックリユックリ、登山道を舐めるように歩こうと思います。そう、これが私の山行スタイルです。
ヤマレコユーザーのvさんは、私の山行スタイルとは正反対の方です。とにかくスタート時間とゴール時間が早く、歩くのも速いです。山行記録の写真を見ると、実にサッパリしていて、小気味好いというか何というか、思わず拍手してしまいます。いつだったか、「速攻登山が決まりましたね!」みたいなコメントを書いたことがあります。
私とvさんの山行スタイルの違いは少し極端すぎますが、思うのは、人それぞれの山行スタイルがあるということです。どちらが良いとか悪いとかではありません。要は、その山行で自分がどれだけ楽しめるかだと思います。もちろん、最低限のルールとマナーを守ることは言うまでもありません。
限られた時間を有効に使って山を歩き、経験したことをいかに自らの肥しにするか。これが大切なことだと考えます。
長くなりましたが、山行スタイルについて私なりの考えを述べさせていただきました。
それではまた😊
こんにちは。
牛歩、いいんじゃないでしょうか?
私も写真撮影が楽しみなので、興味を引く被写体の数に比例して、どんどん遅くなります。同行者に遠慮して面白い被写体をすっ飛ばすと、かなり後悔しますから。
距離を欲張らず、早出を心がけ、牛歩なりの計画を立てれば何の問題もありませんよね!
show_darumaさん、こんばんは。
そう!いつも、牛歩なりの計画を立てるように心がけています。
コメントありがとうございました。それではまた😊
fgacktyさん、おはようございます。
show_darumaさんもおっしゃっておられますが、牛歩は全然OKだと思います。
自分からしてみたら、咲いている綺麗な花を見向きもせず、先を急ぐ人を見ると、「この人は何が楽しくて山に来ているのかな?」と思ってしまいます。
まあ、それこそfgacktyさんがおっしゃるように、人それぞれのスタイルがあるということなのでしょうけど・・・。
自分がソロにこだわる理由の一つに、写真があります。
複数人で話しながら登るのも楽しいとは思いますが、自分は度々立ち止まって(気が済むまで)写真を撮るので、同行者の迷惑なると思うからです。
まあ、fgacktyさんとなら、二人して写真を撮りまくりながら楽しく登れそうですけど(笑)。
MonsieurKudoさん、こんにちは。
Kudoさんのスゴイところは、速く歩きながら、綺麗な写真をたくさん撮っていることです。私には絶対に真似できません。
逆に、Kudoさんには、私のような牛歩を真似するのは無理だろうなと思います。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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