おつり

今回は、いわゆる「おつり」について考えてみました。おつりといっても、つり銭のことではありません。余力と言い換えてもよいでしょう。

私は、ゴール地点でヘトヘトになってしまうことが多いです。そう、「おつり（余力）」が全くない状態です。

こういう山歩きは、あまり良くありません。ゴール時に「おつり」が全くないということは、下山途中に余力があまりないということになります。

下山途中に余力がないと、転倒や道迷いをしやすくなります。下山時に事故が起こりやすいのはそのためです。

私の場合、疲れてくると注意力が散漫になり、下り坂で石ころや木の根っこなどにつまづいたり、滑ったりする回数が増えます。また、重要な分岐点を見落としたり、踏み跡を見失ったりして、ルートミスを犯す可能性も出てきます。

山での大きな事故を防ぐためにも、常に余力を持って行動したいものです。これからは、ゴール地点で、できるだけたくさん「おつり」を貰えるような山歩きをしたいと思っています。

写真は、仕事帰りに安酒をあおっているところです。本文とはまったく関係ありません。

それではまた😊