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山慣れた人なら、このような時、まず慌てることはないでしょう。それは私が思うに、どんなに山慣れた人でも、転んだり道に迷ったりということをたくさんしているからです。いろいろな失敗を重ねながら、少しずつ平常心を保つ術(すべ)を身につけたのではないかと思います。
さて、私たちは平常心を失うと、どうなるでしょうか。そうです、普段はまずしないような行動をとり始めます。マスクならまだしも、トイレットペーパーを買い占めるなんて、どうかしていますよ!とりあえず、必要な分だけあればいいのです。必要以上に買い占めるのは、できるだけしないように努めましょう。
とはいえ、今まで経験のないようなことに直面した時、私たちが平常心を失ってしまうのは、ある程度しかたないのかな〜と思います。実際、マスクやトイレットペーパーが手元になくなれば困りますからね。
「何であの時、トイレットペーパーの買い占めなんかしたのかな〜。あ〜あ、まったくバカなことをしたもんだよ・・・。」
と言えるように、皆さん、一日も早く平常心を取り戻しましょう!
それではまた😊
fgacktyさん おはようございます。
私の場合、山を歩いていて、疲れてくると平常心というか、慎重さが失われてくるようです。勝手に思い込んで、地図を確かめればいいのに面倒くさくなって確かめなかったり。
さて、トイレットペーパーですが、流通強化で店頭に大量に並びましたね。これが普通の消費に戻ると過剰流通になるのでしょうから、困ったもので、急速に沈静化していくのでしょう。
以前、パニックになったときの人の行動を検証する番組で、映画館の中で突然、火災報知器が鳴ったら人はどんな行動をとるのかという実験をしていました。あらかじめ2〜3人には、実験の詳細を伝えてあり、警報がなったら6カ所ある非常口の一番前から出てもらうようにお願いしてありました。
警報が鳴り、その人達が指定された非常口に向かうと、なんと室内の全員(だったと思う)が同じ場所から逃げようと殺到したのです。自分の席のすぐ横に別の非常口があるにもかかわらず!
人の心理なのでしょうね。
それを見たとき、昔々の映画「ポセイドンアドベンチャー」で船から脱出する人達の様子が浮かんできました。安全なのか、危険なのかも考えず、多くの人は別の人の後をついて行って命を落としてしまう、何が危険でどうするとリスクが減るのかを考えた人について行った数人は救出されるというものでした。
群集心理とはこういうものなのでしょうね。
todora5502さん、こんにちは。
場合にもよるでしょうけど、冷静さや平常心を保つことは、私たちにとって実に難しいことだと思います。
群集心理ほど恐ろしいものはありません。その場に立ってみないと分かりませんが、自分も同じ出口に向かって殺到するクチなのかな〜と思ってしまいました。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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