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植物に詳しい人の写真には、「シモバシラの氷華」「カメバヒキオコシの氷華」というようにコメントが記載されています。シモバシラとカメバヒキオコシの花ならば、私でも区別はつきますが、枯れた茎を見てもどちらか分かりません。ですから、私は単に「氷華」と記載しています。
紅葉についても同じようなことが言えます。植物に詳しい人の写真には、「〇〇の紅葉」「△△の紅葉」とコメントが記載されています。こちらは、葉の形や樹皮などをよく観察すれば、区別をつけることができるような気がします。もちろん、その前に樹木のことを勉強しなければなりませんが・・・。
氷華を見つけた時、その場所にどの花が咲いていたのか覚えておけば、「〇〇の氷華」ということが分かるでしょう。私がよく歩く、景信山ザリクボルートの氷華を形成する植物は、ほとんどがシモバシラだと思います。なぜかと言うと、このルートには、秋になるとシモバシラの花がたくさん咲くからです。
シモバシラとカメバヒキオコシの花を見間違うことは、まずないと思います。でも、見つけた氷華がどちらの茎に咲いているのかを判別するのは、私にはちょっと難しいような気がします。
写真左:景信山の氷華(12/20)
写真中:三ツ峠山のミニ氷華(12/26)
写真右:相州アルプスの特大氷華(1/3)
氷華にも、色々な形と大きさがあるものですね!
それではまた😊
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