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渋沢駅から大倉行きバスに乗り、7時に大倉バス停から歩き始めました。台風10号の影響で通行止めになっている戸川林道を歩いて戸沢出合を目指していると、林道が土砂で塞がっていました(写真左)。ここは普通に通過できましたが、書策新道は大丈夫だろうかと、ちらっと不安が頭をよぎりました。
その後、林道に多少の土砂はありましたが、順調に戸沢出合まで来ました。書策新道の取り付き部は、いつも通りで全く問題ありませんでした。その登山道も普通に歩けました。しかし、弛み橋と言われるところが完全に崩落していました。ここを強引に突破して、本谷沢の徒渉地点を目指しました。
本谷沢は、いつもと変わりなく簡単に徒渉できたのですが、白竜の滝へ向かう途中で道が分からなくなりました。踏み跡が所々で寸断されていて、しまいには踏み跡がなくなってしまいました。しばらくの間ルートを探しましたが、どうしても見つけることができません。私は、これ以上深追いするのは危険と考えて、撤退することにしました。自分としては冷静な判断だったと思います。
ここでやめても良かったのですが、時間的にもまだまだ頑張れそうだったので、何とか表尾根に上がれないかと考えました。二年前、たんたん豆さんから聞いていた木ノ又小屋へのルートがあることを思い出しました。戻る途中で、ラッキーにもそのルート(尾根)へ誘導していると思われるピンクテープを二つ見つけました。
その尾根はしっかりしていて、踏み跡はまあまあでした。私は、この尾根を辿れば表尾根に上がれると確信しました。けっこう傾斜が厳しく長い尾根でしたが、何とか木ノ又小屋に辿り着くことに成功しました(写真中)。
木ノ又小屋のベンチで30分ほど休憩した後、新大日〜行者ヶ岳〜烏尾山〜仲尾根〜戸川林道〜大倉と歩いて、無事下山することができました。下山途中で、サガミジョウロウホトトギスの写真をたくさん撮ったことは言うまでもありません(写真右)。目的は、沢沿いに咲くサガミジョウロウホトトギスだったのですが・・・。
それではまた😊
昨日の戸川林道でヤマドリを撮っていらしたのはfgacktyさんだったんですね。
昨年5月の不老山でたんたん豆さん、マーマさん達とご一緒だった時に少しだけお話させて頂いたので「もしかしたら?」と思ったのですが……ひと違いだったらとお声掛けしませんでした。マーマさんとご一緒だったらすぐに分かったと思います。残念‼
fgacktyさんのレコは写真も多いし文章も楽しくていつも拝見しております。
実は昨日の山行もfgacktyさんのサガミジョウロウホトトギスの開花レコを参考に出掛けました。まだまだ蕾が多くて
暫くは楽しめそうでしたね。
今度山でお見かけしたら「こんにちは!」とご挨拶だけでもしたいです。
この日もマーマさんを誘ったのですが、台風で書策新道が悪くなっているのを察知してか、断られてしまいました。マーマさんがいたら、たぶん途中で撤退は無かったと思います。
今年は、サガミジョウロウホトトギス
は豊作です。表尾根にたくさん咲いていましたね。前回よりも足場が良くなっていたので、まあまあの写真をたくさん撮ることができました。戸川林道のヤマドリは、頑張った私へのご褒美だと自分では思っています。
コメントありがとうございました。それではまた😊
本谷が大丈夫だったら、そのまま金冷し沢へ行けばよかったのでは? 自分としては、金冷し沢が一番咲いていると思ってます。 金冷し沢はあまり危険ではないので、問題ないと思います。 あるいは大倉尾根を登って、鍋割分岐の手前の金冷しで、右の金冷し沢を降りて(楽に下りられます)、標高1200m当たりの滝の上で見られると思います。
金冷シ沢は難しいので、やめた方がいいと、たんたん豆さんに言われていました。一人では厳しいので、たんたん豆さんに頼んでみようと思います。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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