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昨日の初冬の伯耆大山にもコレで行きました。
当然、山から帰ってきたら靴は汚れだけじゃなくキズやらアイゼンのストラップの跡やらがついとります。
で。靴の手入れ。
まずはアウトソールの泥汚れを水洗い→インナーソールを抜いて中に古新聞をつめる→ホコリや汚れをブラッシングで落とす。
ほんでもってここからアッパー部の手入れ
あまりワックスを付けすぎると革がやわらかくなる(様な気がする) ので基本ワックス本体は使わんようにしてます。
じゃあどうするかというと、ブラシに残ってるワックス成分のみで磨いとります。
まずはワックス掛け&キズ補修専用にしてる豚毛ブラシをドライヤー等で人肌程度に温めてブラシに残ってるワックス成分をのびやすくする→後はひたすらブラッシング。
これだけでほとんどのキズはリカバー。
ワックスを使うのはブラシのみではリカバー不可な深いキズのみ。
使う時もほんの微量。キズ表面にうっすら付けるのみ。
仕上げに水で湿らした馬毛のブラシで再びブラッシング。←原理はよく分からんがツヤが復活します(たぶん水分で摩擦がなくなるとかそういう感じ?)
後は陰干しして完了。
いつもこんな感じです。
ちなみにオレはソールの水洗い用に不要になった猫用のトイレを再利用してます(笑)←サイズ的に丁度いい感じ
masaedaさん、こんばんは。
綺麗に仕上がっていますね。
仕上げに水を使う裏技というのは、黒のビジネスシューズでも同じなようです。
以前、靴磨きのプロがTVで明かしたのを見た記憶がありますが、自分ではちょっと面倒なのでやっていませんでした。
これからは登山靴でやってみます。って仕事用の靴は後回しか
fireboltさんコメントありがとうございます。
たまたま半乾きのブラシで磨いてみたら靴の表面がテカテカのピッカピカになったので、それ以来この方法で磨いてます。
とにかく元々道具の手入れなんかが好きな性分なんで、靴磨きも下山後の楽しみでもあります(笑)
masaedaさん、こんちわ。
とても綺麗に仕上がってますね、お見事です
「仕上げに水で湿らした馬毛のブラシで再びブラッシング・・・」
これ、頂きます(次回からやってみます!)。
下山後の靴磨きが楽しみと言うのも私も一緒です
一日を振り返りながらクックに「ありがとう」、そして次回への期待をこめて「次もよろしくね」って感じですよね(笑)
hiro-kunさんコメントありがとうございます。
是非試してみてくださいピカピカになりますよ。
ちなみに自分は靴を磨くのも好きですが、革のニオイも好きなんでクンカクンカ革のニオイを嗅ぎながら磨いてます(笑)
靴の臭いを嗅ぎながらニヤニヤして靴磨きしてる姿は一般的にはヤバイので
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