富士山の入山規制に関して
つい先日、
西ヨーロッパの最高峰モンブランの玄関口の町において
町長が、アイゼンやロープなどの適切な装備を携行しない
登山者に対して、罰金を科す方針を表明しました。
モンブランでは、最近、登山者の事故が相次いでいるが
軽装備での登山者も含まれていることに山麓の町長が、
条例の制定に踏み切った。
日本でも、富士山への登山者が増えるにつれて、
オーバーユース、トイレ問題、軽装備での登山者の行動が
問題視されています。
また、今年は、落書きの矢印が、50数か所で確認された
というニュースがありました。
これは、ルート迷いや、滑落の危険性も含む
危険な行為です。
観光資源としての富士山も大事ですが、
自然環境の保護という点から、入山料、入山規制、条例など、
早急に考える必要があると思います。
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