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私は、高尾山へは、20年以上前から年数回、登っています。登山道の浸食を保護するのは当たり前です。以前は、藁を敷いたり、土嚢を摘んだりと軽微な補修で済んでいたように感じます。しかし、ここ数年、保護するための木道や柵などが目立って増えてきた気がします。ミシュランへの掲載により、登山客が増加したことと、ゴールデンウィーク中や紅葉など、ある時期に集中してしまうことが影響していると思います。その為、6号路では時間帯による一方通行の実施や多ルートからの流入を禁止しています。
少なくとも、新緑と紅葉の時期、ツアー登山は予約制に、当日の登山客は、ある一定人数が入山した段階で、規制をかけることも必要だと思います。都心に近いこともあり、山頂付近や参道の茶店の営業などを考えれば、非常に難しいと思いますが、今後のことを考えると、修復と同時に、入山規制も考える段階にきていると思っています。
例えば、ネットでの混雑状況や規制の情報発信を行うことにより、解消できると思っています。
もし、現地にきてしまっても周辺の施設(高尾山ミュージアム、温泉など)への誘導で対処可能な場合もあると思います。
その他にも、私は、ここ数年、混雑時は避けているのですが、薬王院周辺の石段の混雑時の上り下りは、危険に感じています。
※ゴールデンウィークに高尾山に登った折、登山道の浸食が目立っていたので、記事を書いてみました。
紅葉が見ごろの時期は高尾山口のホームから山頂まで人がつながっていることがあります。
楽しむ権利は誰にでもありますが困った事でもありますね。
真夏の暑い時期でも人が多いのでびっくりしてしまいます。
難しい問題ですね。訪れた人の行動を規制するのは難しいです。
むしろ、高尾山に集中しないよう、分散させる一手二手が欲しいですね。
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