那須雪崩事故の真相 銀嶺の破断
今日、本屋に立ち寄ると、一昨年の雪崩事故についての本が
発売されていたので購入しました。
これから、読み始めますが、総ページ数300と
かなり、読みごたえがありそうです。
一応、目次だけ、羅列しておきます。
出版社:山と渓谷社
著者 :阿部 幹雄
発行日: 2019/6/1
第一章 十四人の隊列
第二章 消えた痕跡
第三章 真実を知りたい
第四章 隠された雪崩事故
第五章 弱層は板状結晶
第六章 雪崩発生
第七章 救えなかった命
第八章 生存生徒の証言
第九章 銀嶺の破断
第十章 親の願い、少年の夢
※もうすでに、他の方が、レビューとしてあげていました。。
今回、この本をよんで
事故の調査、雪崩に関しての科学的調査が、分かりやすく、書かれていました。
ただ、なぜ、講師や引率教員が10名もいながら情報共有が
されていなかったのか疑問に感じました。
一部のベテラン教員の考えで企画されたいたように感じました。
たとえば、登山が中止され、歩行訓練に変更になりましたが、
その内容(ラッセル or キックステップ)
実施場所(スキー場の上部尾根の上部 or ゲレンデ脇の樹林帯)
どのように確認されたのでしょうか?
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