先週末に起きた浜名湖でのボート転覆事故について
連日、報道される内容でしか知ることができない。しかし、その報道を聞き、野外活動を行う者としてあまりにもずさんな運営だったのではないかと推測される。
私自身、最近は、たまに登山にでかける程度ですが、約20年前に海辺でのサマーキャンプでボランティアリーダーも経験し、手漕ぎボートを指導した経験もあります。その経験から、簡単に考えても下記のような問題点があると考える。
1.大雨や強風などの注意報が出ていたのにも関わらず、ボートを出したこと
2.青年の家の所長と校長先生が、実施を行うにあたり話し合いをしていなかったこと
3.ボートをえい航するにあたり、所長はその経験がなかったこと
あと、青年の家の運営が、この4月に、指定管理者制度で県から民間に変わったばかりだそうだ。
指定管理者制度自体は、悪いとは思わないが、選定方法に問題がなかったのか?疑問に残る。
また、報道がされるたびに、学校側と青年の家側で話の食い違う点があることも気になります。
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