![]() |
![]() |
主人公[雷(らい)]が源氏物語の世界の[弘徽殿女御]の屋敷にスリップした話。
源氏物語の中で、光源氏の幼少期から、明石に行って明石の君が彼の子を宿し、都に戻るまで、26年間、その世界で暮らし、結婚もしました。
弘徽殿女御の相談相手になり、その子[春宮(皇太子)]と腹違いの弟[光源氏]とも語り合います。
最終章は、現代の22才の就職浪人中の青年に戻り、戸惑いながら、自分の道を見つけるまで。
原作本は面白かったです。
(読み終えた内舘[源氏]、女御より、兄・弟の物語かも)居彷人
【写真】右は映画
〈🎵木枯らし途絶えて 冴ゆる空より地上に降りしく くすしき光よ ものみな憩えるしじまの中に・・・オリオン舞い立ち スバルはさざめく・・星座はめぐる〉[冬の星座(朝のラジオから)]
源氏物語の世界の夜空を思って
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する