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本件、山とは関係ございません。
コーヒーとも関係ございません。
ご存知の方も居るでしょうが、バンド名なんです。マウンテン・モカ・キリマンジャロ。(以下MMK)
先日(と言っても相当、前だが)渋谷のモンベルに行く機会があった。
最近は人前では回さなくなってしまったが、
永らくDJをやっていた私はせっかく渋谷に来たのだから
久しぶりにレコードを掘ってみようと思い立った。
そう。DJにとってレコードは、買うものでも探すものでもなく、掘るものなのです。
多分、大量のレコードの山から、自分が使えそうな音源を探す作業を
発掘作業になぞらえて掘る、という言い方をするのでしょう。
そういえばレコードマニアの方でもこの言い方を使う方がいますね。
故に、私にとって掘るものといえば、
雪洞・レコード・墓穴
この3つと決まっています。
で、色々聴いてみて、
「最近のシーンはこんなのが流行ってんだ!」
とか
「おっ!これメチャクチャカッコイイな。即買い決定か!?
…でも、もう店で回してる訳じゃないのに、
家で独りでYea!とかパーティーチューンで盛り上がってもな…」
とか思ってたときに、
象さんとサバンナとデカイ高山が描かれたジャケットのレコードを発見した。
それがMMKだったのだが、
「これは山屋的にはジャケ買いだろう」
と即購入決定して、MMKが何者なのかもよく解ってないままに聴いてみたのだが、
これがまたカッコ良い。
日本にもこんな骨太なバンドがあったんだ、と感じました。
ジャンル的にはわりと直球なFunkです。
クラブよりも、チョットくだけたバーとか、
ガード下のアングラな居酒屋とかにハマリそうな。
Funk周辺の音が好きで未聴の方は要チェケラ!(ダサ)
耳に合わなくても、山ジャケなので取り敢えず飾っておけばOKです。
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