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雨天の中、「信楽陶芸村」に行ってきました。
敷地内には現在は使われていない立派な登り窯が。
焼成中に発生する煙が周囲に害を及ぼすためもう20年以上火入れを
していないとのこと。窯の内部は喫茶コーナーに改装されていた。
壁は自然にできた美しいスカーレット色。(画像1)
スカーレット(scarlet)とは「やや黄味の赤」のことで、まさに
1200度の火の色。見事な壁の色だった。
陶芸村では1時間の作陶体験。手びねりの轆轤に向かって粘土を
こねるのは久しぶり。雨天で湿気が多いためか粘土は柔らかく
型くずれしないよう注意深く作り上げた。(画像2)
あとは乾いてから陶芸村のほうで高台を削り、焼き上げて
送り届けてくださるらしい。どんな作品に仕上がるか楽しみ。
画像3は売店コーナーで買った茶碗。登り窯で蒔を使い焼きあげた
もの。茶碗の淵が少し欠けているので安い。こういう茶碗は
窯元でしか手に入らない。いい色合いをしているので購入した。
1500円。あまり高いと恐れ多くて普段使いできない。
これくらいがちょうどいい。
こんにちは。
楽しそうな体験ですね。
自分も昔、陶芸を習っていて、登り窯で交代で3日3番薪をくべての作陶も経験しているのでなんだか懐かしく読ませていただきました。
出来上がりが楽しみですね。
焼きあがると一回り小さくなるかと思いますので、茶わん、というよりもぐい飲み?
としてちょうどよいかも・・・・・
コメントありがとうございました。naojunさんも陶芸をされていたとはびっくり
しかも登り窯で3日3晩蒔くべとは!!!
ぐい飲みのつもりで作りましたが、粘土が柔らかく成型が大変、茶碗としては小さいが
ぐい飲みとしては大きいような代物ができてくるのかなと思います。
おそらく花見の時に仕上がって戻ってきそう、楽しみです。
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