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雪崩はまず「発生する時、地点に行かないこと」を痛切に感じさせられた。
それが出来るようになるには、ある程度の雪の知識、雪山の経験、ある程度の自制心(行きたい衝動を抑える)等が大事かなと…。
埋没体験をさせてもらったが、深さ50cm程埋まるだけでも(ある程度は予想していたが)雪が硬くなり、まるでセメントで体の周りをぴったり固められるくらいに感じられた。体はピクリとも動かせない。胸も圧迫され、息も普通に出来なかった。衝撃的だった。
雪山に行かれる方、特にバックカントリーで滑走する方は、講習を一度は受けてみる事を強くお勧めします

追)
最近よくニュースで、落ちてきた屋根雪に埋まって亡くなられる方がいるのを目にする。何で?と思う方もいるかもしれないが、決して甘く見てはいけない。フワフワの雪が降りかかるのとはわけが違い、ある程度“しまった”(雪球、雪だるまを作れる雪質の)雪は非常に硬くなる。雪崩と同様だ。少しの量でも雪は危険なものになりえます。
写真左:積雪層(断面)観察時。
写真中:宿泊施設の立山青少年自然の家(小さいころを思い出したw。
写真右:セルフレスキューコース受講の方による、雪崩埋没者の捜索、救出(一連の)デモンストレーションを見学。
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