大津市上田上牧町/大戸川-斧研谷
滝は30メートルほどの間隔をあけて2つあり、左の写真が下流側にある滝で落差8mほど。花崗岩を斧で断ち割ったような溝にそって2条に落ちる変わった形の滝です。
写真2枚目と3枚目は上流側にある滝で、こちらの方が規模は大きい(落差13mほど)ですが、名前の由来となったのは下の滝ではないかと思われます。
県道16号大津信楽線を大戸川に沿って上流に桐生辻方面に進むと、右手に関西電力大戸川発電所が見えてきます。橋を渡って発電所横から斧研谷の不明瞭な道を行くと15分ほどで滝に着きます。
素敵な滝をご紹介下さり有難うございました。今週の火曜日、前日に一日雨が降り続いた後の晴れの日だったので、水量を期待してこの斧研の滝から上流の谷を遡行して最終的には太神山に至るという山行をして参りました。2枚目の滝を左手の斜面から登るとすぐに別の落差の大きな滝があり、その上流にも段瀑が連続しておりました。後ほどレコアップ致しますのでご笑覧いただければ幸甚です。
まだ上にも滝がありましたか。ということは「斧研の滝」は3つの滝の総称というとらえ方になりますね。yamanekoさんのレコ楽しみです。
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