やってみるもんです。それまで自堕落な生活を送っていたこともあり、1ヶ月過ぎると朝がすっきり起きられるようになり、2ヶ月過ぎると体重も健康的に3~4kg程減って、身体が浮くような感覚を覚えるようになり、3ヶ月過ぎると周りの人から「何かすっきりしたね。」と言われることが増えました。ウォーキングの延長で行っていた山登りも疲れにくくなり、どんどん高度&距離が増していきました。2017年は暇さえあれば山に登り、248〜1710Mの120山に登りました。複数回を含めると160山以上です。1年経過し健康診断を受けると、体重は10kg以上減り、諸数値も大きく改善しました。15年以上振りに健康指導のお声がかからず、大戦果といえます。ひとえに山のお陰だと思います。山の神に感謝。感謝。。
そして迎えた2018年。昨年果たせなかった広島南アルプス、安芸アルプスなど完登も含め、毎日3万歩ペースで歩き続けていますが、先日、時間が無く30分で登れる岩山(呉市郷原町)に登った時のことです。正直、登ることに関しては楽勝でした。ただ、「火の用心」と書かれた大岩横から瀬戸内海も含め、ぼ〜と景色を眺めているとき、昨年登ったときには感じなかった風や草花のにおい、登ったからこそ感じる向こう側の山の素晴らしさ。。。
昨年は山の数や歩数にこだわり大事なことを忘れていたかな。山はどんな境遇の人にも分け隔てなく、絶景や四季とりどりの草花、水源など恩恵を与えてくれます。時には災害や遭難など試練も与えます。何千年、何万年もそこにいる大先輩です。どう捉えるかは人それぞれですが・・・。1回、2回登った程度でその山のことを分かったようなことを云っては失礼だと思いました。これからもっと山と向き合っていきたいと心に想う47歳おじさんでした。
こんにちは、初めまして
山の感動に廻り合えて良かったですね。
おめでとうございます。
山は色々なことを教えてくれますね。
ありがたく、幸せなことです。
tonkaraさん 初めまして(^o^) Yoshioです。貴方のような大先輩の山行家にコメントを頂いて、身に余る光栄です。駆け出しの私ごときですが、「山は色々なことを教えて」くれています。私の地元、東広島市は最高峰の鷹ノ巣山でも922Mと、富士山の4分の1もありません。更に居住地の西条町では龍王山(575M)が最高峰と、標高では自慢できる山はありません。何せ中国地方ですら、百名山は鳥取県の大山(1729M)のみです。
ですが、私にとって最高の山は文句なしに地元の龍王山です。母校:西条小学校の校歌に「みどり豊かなこの高台 はるかに広がる山脈(やまなみ)に〜♪」「龍王おろしの北風に〜♪」の一節があったり、子どもを授かって地元に帰って来た時期に、龍王山の憩いの森でキャンプをして思い出を育んだり、何度も龍王山からの絶景に元気を貰ったり・・・。また、西条町は「賀茂鶴」「白牡丹」「福美人」など酒処です。龍王山系の気候、風土が米作りに適していたからと云われています。古くは安芸国分寺も龍王山麓に置かれました。etc. 龍王山にまつわる話題は尽きません(^_^)v 胸を張って自慢できる山です。
tonkaraさんが住んでおられる栃木県には行ったことがありませんが、山行記録を拝見すると周辺に登ってみたい山がたくさんありますね。日光連山や会越国境山域など・・・。県をまたいで会津磐梯山や尾瀬にも憧れています。。時間があるときに、じっくり山行記録を拝見させて頂きたいと思います。また、機会があれば行ってみたいです。
やまっていいです。このように人と人を繋げてくれたり、その土地の風土を感じられたり・・・。うんちくを長々と述べて申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
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