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2018年09月02日 01:41未分類全体に公開

朧月・雷見ウォーキング(^O^) & 尾畠 春夫さん

 今日は8月31日(金)。仕事を終え、夕食を済ませた20時過ぎに、毎日の日課となっている夜間ウォーキングに出かけました。巷では週明けに上陸しそうな台風20号が話題となっており、大気が不安定な様相・・・。その影響もあってか?自宅から寺家(じけ)方面に歩いている時間に不思議な光景を見ました。
 頭上には星空。月も朧げながら良い感じ。。ですが、北西に枝分かれする稲光☆
南西にも小さな稲光☆。。ただし、ゴロゴロとくるはずの雷鳴はかすかにも聞こえません。雷光は1〜2分刻みにあるものの、かなり遠い所のようです。雷が光るたびに私好みの曽場ヶ城山から水丸山に至る稜線が浮かび上がります。不思議なほど危険さを感じずに2km程のストレート道を気持ち良く往復しました。※良い子のみんなはまねしないように。
 結局、3時間超のウォーキング中、雷は光り続けていましたが、音のない不思議な空間でした。朧月に雷光の饗宴といった趣き。約2年にわたる夜間ウォーキングで初めての体験でした。。今日は1日Total 約3万1千歩。目標の年間1千万歩まであと265万3千歩。ケガと熊との遭遇がなければいけそうです(笑)。。
 話しは変わって、8月25日に呉市天応(てんのう)地区のボランティアに参加し、周防大島で2歳児を救助した尾畠 春夫さんに会いました。休憩の合間に尾畠さんに話しかけると、気さくに応えて頂き、一緒に写真を撮って下さいました。報道でご存知の方も多いと思いますが、尾畠さんは日本二百名山である(大分県)由布岳の登山道を28年間も整備されていたり、日本一周歩かれたり、東日本大震災のボランティアを長期間努められたり、尊敬すべき78歳です。私(162cm)と同じくらい小柄な方ですが、握手した手は力強く、パワーストーンのようなオーラを感じました(*^^*)。何故、2歳児があの谷間にいると思ったのか?お伺いすると、「まあ、勘みたいなものです。」とさらっと答えて下さいました。全く偉ぶることもなく、死語になりつつある「人間愛」がにじみ出ている方との印象を受けました。爪の垢でも飲ませて頂いて、精進せねばと心に思う47歳おじさんでした('ω')。
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