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現在、月に21日前後の８〜9時間勤務。年１千万歩あるくには、日に約2万7,400歩のペースですが、仕事は事務系でせいぜい５千歩程度。書類整理・提出が立て込んでくると３千歩に満たないことも･･･。仕事上りが18〜19:30のため、ささっと飯食ってウォーキング開始です･･･。ということで、19〜20時開始として、たちまち(広島弁で「とりあえず」みたいな意)２万５千歩が目標。私の足では平地でも１時間に５km／７千３百歩前後がせいぜいですから、休憩を入れると４時間前後あるいて目標達成です。
少しでも貯金を･･･という、せこい(広島弁で「了見が狭い」みたいな意)考えもあり、8月21日現在、約704万6千歩(Ave.30,240歩／日)あるきました。現在のペースだと１千100万歩／年を超えますから、少し控えめにして目標をクリアできそうです。また、４月28〜29日にかけて(広島県東広島市)西条町から(山口県)柳井まで113km(約16万9千歩)を26時間48分かけてあるき目標達成。
残るは０合目(北口本宮富士浅間神社)からの富士登山ですが、当初予定していた７月の日程は、地元の東広島市など西日本豪雨災害の被害を受けたため、９月23日前後にしようと思っています。好天を祈ります。。
現在5回、災害ボランティアに参加して一つ気付きがあります。ボラさんには山好きが多いってこと。この度は真夏の猛暑の中での土砂撤去など、熱中症や破傷風リスクの高い過酷な時期でしたが、山を歩き慣れている方々は、滝のような汗を掻いて登頂した経験や体力を持ち、人が困っているときには何か助けたくなる共通因子があるように思います。山口県の周防大島で２歳児を救助した尾畠 春夫さんも長年、(二百名山)由布岳の登山道を整備されていたと報道で伺いました。
『歩く』って普通にはできることです。でも歩き続けるって難しいことだなって思います。歩きたくても歩けない人もいるでしょう。『歩く』っていう移動手段は自転車や車に比べれば一番 非効率かも知れません。でも、被災するなど道が閉ざされた場所に行けるのは『歩く』ことのみです。歩くことができる幸せを感じる今日この頃です。
歩いていると、車に乗っているときに気付かなかった風や花のにおい、季節を敏感に感じます。月をじっくり見たり、時期の花を写真におさめたり。。時間があれば車で行けない山に登ったり。。今年は1千万歩という邪道な目標をたててしまいましたが、達成した後は『歩く』ことに幸せを感じながら、いろんなものをゆっくり見てみたいと思う47歳おじさんでした。。
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