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家族以外で心震えるシーンをふと思い出して今、この日記を書いています。その場面は、昭和61年10月18日(土)に旧広島市民球場で行なわれた日本シリーズ第1戦、広島(東洋)カープVS西武ライオンズの9回裏に西武:東尾 修から放った山本 浩二の同点HR❣ カープの第1期黄金時代を支えた山本 浩二の引退年であり、200勝投手:北別府 学が力投するも0−2と敗戦濃厚な最終回を迎えます。。一死後、3番:小早川 毅彦が目の覚めるような追撃HRを放つも、この1点ビハインドの状況を追いつくのは非常に困難な状況であることを当時の広島ファンは誰もが感じていたと思います。4番とはいえ、引退間際の山本 浩二。相手は歴戦の強者、東尾。。当時、高校生の私も祈るしかない面持ちでTV画面に食い入っていました。カウント:1ストライク1ボールで迎えた第3球、東尾得意の外角低めスライダーをライトへ一閃。。入るか、どうか・・・(祈)、はいった〜〜〜\(^o^)/。。未だに「起死回生」という言葉を聞くと、この試合を思い出します。その瞬間のことは、実は真っ白で記憶も曖昧です(笑)。この逆境でよう打ったなぁ〜とか、来年はミスター赤ヘルを見れないんだな〜(涙。。)とか、最後まであきらめちゃいけんってホントだなぁ〜とか、当時の私ごときには消化できない程、感動を超えた心震えるシーンでした。。※この試合は延長戦に入り、最後は故:津田 恒美まで繰り出し引き分け。日本シリーズ史上、唯一の第8戦まで戦うも無念の●・・・。
現在は「山」に、「感動」を追い求める亥年のおじさんです。。
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