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もう知った山だからと(松子山→)白鳥山をガツガツ登っていましたが、ふと考えると5月に入り新緑に包まれるこの時期に登るのは初めてっていうことに気付きます。昨年の豪雨災害で崩落した山道を、恐らく地元の方々のご尽力により歩く分には支障ないように整えて頂いた白鳥神社下の参道にて感動的な場面がありました。白鳥山には10回以上訪れた私も初めて見たギンリョウソウ。この山を知ったような被りをしていた自分は何て浅はかだろう・・・。反省。。若い頃は雑草に近いキノコくらいにしか思っていなかったギンリョウソウがとても愛らしく、透き通ったその姿に「美」を感じました。。何故だか母校:賀茂高校の校歌を口ずさみます・・・。「真澄の空に濃緑映えて 希望(のぞみ)の高嶺よ白鳥山よ 金剛不壊(こんごうふえ)にそびえたる 嵐も吹雪も試練と笑まひ 共に手をとりましぐらに 信にやすらひ登らむ我等♪」
\(^o^)/。
その後、母校:西条小学校の校歌に詠まれる龍王山に登りました。豪雨災害により公園遊具など被災しましたが、GW真っただ中で多くの家族連れで賑わっている憩いの森を見て安堵しました。未だ第2ピークなど道が閉ざされている所もありますが、私家族の思い出が詰まったキャンプ地や広場に多くの人々が集っていたのは嬉しい限りでした(^O^)。そして何十回目の龍王山の頂に。。西条 素晴らしい\(^o^)/。低山もいいもんです。生活感、臨場感に溢れた情景をしばしボ〜と眺めました。
独りよがりに地元の山を語りましたが、猿政山に登った時、廃校になったと聞く湯川小学校の校歌が刻んである山頂標識を目にしたり、寒曳山や湯船山など校歌に詠まれている山々って何か郷愁をそそります。。だってそこに悲喜こもごもの人々の生活が刻まれているのですから・・・。龍王山を下りて国分寺に辿り着いたとき、一匹のキジを見て山行を終えました。。
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