さかのぼること、約1年前。。3年前にふとした訳あり歩くことに目覚め、地元周辺の名も無きような山々を巡っておりました。
ある日、隣町を一望できる山を巡り、まだ時間があったので「ついで」に登った「二ツ山」でのこと。急坂もありながら、30分程で頂上の大岩にトウチャコ。(広島では名のある)野呂山や麓の田園風景を眺めながら、おにぎり🍙を食べていると、下からラジオの音が・・・。はぁはぁ言いながらも、しっかりとした足取りでお年寄りが登って来ました。近くまで来られた時に「お疲れ様です。ここは眺めがいいですね〜。」と声を掛けると、「ああ〜どうも〜。ここは良い景色でしょう。よく来るんですよ。」と気さくな感じ。ちょっと話した後、夕暮れ迫ってきたので山を下りました。
それから2週間くらい後、午後に時間が空いたので手軽に登れる二ツ山に登りたくなり、気になっていた縦走ルートの「神無木山」から逆ルートで「二ツ山」に。カヤ漕ぎもありながら二ツ山にトウチャコ。16:30くらいだったかな?
大岩で景色を眺めていると、再びラジオの音が。。お年寄りとの再会です。「また会いましたね。」「おお〜あの時の。」 聞けば、70歳を過ぎ、糖尿病を患ったことがきっかけで運動のため近所の二ツ山に通っていると。。ルーティーンになっている体操を終え、山の話しも交えながら一緒に下りました。
更に2週間後、やはり午後に時間が空き、あのお年寄りに会えるかな〜と、同じような時間に神無木山〜二ツ山へ。カヤを鎌で刈りながら・・・3度目の二ツ山トウチャコ。少し間が空き、今日は来ないか・・・と下りかけていると・・・。♪♪〜あのラジオの音が。。再再会です(^^)/。ご縁があるとしか思えませんでした(嬉)。。
それがきっかけで、毎月のように広島の名山を一緒に登っています。お年寄り(Sさん)は私の親くらいの歳ですが、同じ釜の飯を・・・的な「山友」です。山頂でSさんと食べるおにぎりは美味しさ2倍、いやっ3倍\(^o^)/。
令和元年、Sさんと共に富士山登頂計画を練っています。暑さの緩む9月15日(敬老の日)あたりで。。Sさん念願の日本最高峰で、一緒におにぎりを食べることを夢見る今日この頃です。。
YoshioEnnaさん、こんばんは
これは、ご縁ですので楽しんでください。
Sさんと富士山ですか。頑張ってください。
富士山の登山道、昨年は9月10日まででした。
今年もその頃になるかも。確認してくださいね。
yasuhaさん、ご返信ありがとうございます。
昨年、9月23日に富士山に登った経験を元にですが、道中の山小屋は閉まっていることを念頭に置いて、Sさんの分も食料・水分・携帯酸素(笑)を担ぐ覚悟です。
今回は富士宮5合目からの登頂を目論んでおりますが、問題は早朝の移動手段です。5合目からとはいえ、Sさんの年齢を考えると、登頂に(休憩含め)6〜7時間、下山に4時間半はみておきたい・・・。17:30終便のバスを考えると、朝6時前には5合目をスタートしたいと思ってます。富士宮の宿から約1万円かけてタクシーを(割り勘)チャーターしようかと思案中・・・。
それに向け、まずは体力作り。6月は十方山:瀬戸の滝ルートを予定。徐々に負荷を上げることを話し合いました(本気)。。天候次第では勇気ある撤退もあり。山は逃げませんからね。歳は重ねますが(笑)・・・。もし、高齢者におすすめの山行計画があればお教え下さい。。
YoshioEnnaさん、こんにちは。
北アルプスへ行く前は、白木山2往復とかしてました。
富士山は5合目から1400mくらいの標高差ですので。
ここからは参考として、(くどいので飽きないでね)
十方の瀬戸の滝ルートは標高差730mくらい。
2回目に、二軒小屋から恐羅漢経由の十方で6時間くらい歩くのがいいのでは。
標高差 白木山:820m 、 野呂山:820m 、吉和冠山:690m(潮原温泉)
他に、
石鎚山 山頂1982m ロープウェイ成就社1290m (差692m) 下430mから(差1550m)
個人的には、これがおススメですが、帰りのロープウェイ時間と移動時間で1泊しないと結構きつい
時間換算なら 300m登るに1時間。平地、下りは、3kmに1時間が標準。(地図にある標準時間) これに自分のペースを係数でかける。 富士山5合目から1400mなので4.7時間。
標高高いと苦しいので、係数 1.2で5.6時間。 負荷かけて6時間がトレーニングになります。
ご存知でしょうが、1000mで6℃気温が下がります。
水分摂取ですが、発汗量は1時間で体重÷200 (60kgの人は300ml)
登り6時間なら300ml✖6で1.8L(ラーメンスープ含む。スタート時250mlくらい飲んで持つ量を減らす。)下りは4時間で少し少なくても1L。
一気にに飲むと滝汗が出て、余分に水分が必要になります。(水飲みすぎると、体内の塩分が薄くなり体が勝手に大量に発汗して濃度を濃くする。)
私は500mlのペットボトルを2時間かけてチビチビとってます。不足は、昼メシでカップ麺の汁で補填。
くどくてすみません。今日は語りたかった。
追伸。
2009年頃、NHKで富士山へ登る目標の登山教室ありました。
山で元気に!田部井淳子の登山入門 (NHK趣味悠々)
オンデマンドか、本があるとおもいます。
これは参考になります。
yasuha2009 さん、こんばんわ。早速の貴重なアドバイスありがとうございます(^O^)。
Sさんとの富士山計画は、おやじとはいえ48歳、まだ歩き続けることに関しては若干自信のある私の尺度で考えてはいけないと感じていたところでした。
9月を選んだのは、敬老の日というのは後付け(笑)で、山頂付近は風も強く体感 5℃以下くらいでしたが、5合目は(山行時)まだ残暑を感じたのを覚えています。昨今の猛暑を考えれば、宿泊日と登り始めになるべく体力を消耗したくないのと、レインウェアとインナーで十分寒さ対策ができると感じる時期だったためです。とはいえ、急な天候の変化はつきものなので装備は整えたいと思います。
最も考えておきたいのは、山行時間と低酸素です。高齢者(65歳以上)が10時間以上、行動するのは私の歳より1.5倍はしんどいと思います。吉田口、富士スカイライン、須走、御殿場、と比べると比較的登頂率の高い富士宮ルートで望もうと思いますが、もちろん楽に登れる訳ありません。ルート上のコースタイム(×1.5倍は確保)、7合目から上の(広島の山では体験できない)低酸素、高山病についてはSさんとも事前に予習しておきます。
訓練登山は十方山 → 7月:福田頭 → 8月猛暑時:(アドバイスを頂いた)白木山から鬼ヶ城縦走あたり? とはいえ、臨機応変にSさんと話し合って、タイムリミット(計画変更)も設定しておきたいと思います。
何はともあれ、こんなことを考えている時間が一番ワクワクし、来月、Sさんと会ったときに計画を語り合うのが今から楽しみです!(^^)!。
50/50ですが、登頂出来たら、アドバイザー:yasuha2009さんとレコさせて頂きたい所存です。悪しからず(^O^)。
こんにちは。
Sさんと登るシリーズはほんとに楽しそうで羨ましいです。
私はなかなか人見知りなので、山で会話するということがほとんどありませんが、こういう出会いは素敵ですね。
一人で食べるおにぎりも山では美味しいですが、二人ならもっと美味しいことと思います。
富士登山、いいですね。まだ未踏なのでどの位大変なのかわかりませんが、9月は冷えそうですね。
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