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誰もが何だかで聴いたことのあるフレーズ「ダンシング・クイーン」。
音楽オンチの私は、この曲が「アバ(ABBA)」というスウェーデン出身の夫婦×2の4人組から発せられていたことすら知りませんでした。。
スウェーデンといえば・・・1994年アメリカ:サッカーW杯でブローリン・ラーションらが活躍し、3位になった記憶くらいしか・・・。
「アバ」は斬新なサウンドを続々と送り出していましたが、保守的なスウェーデン気質から批判も多く岐路に立っていました。自分たちを信じてサウンドを追求している頃、とんでもなくビッグなオファーが届きます。
カール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃との婚儀(1979.6.19)に伝統あるオペラ座で1曲披露。それまでのスウェーデン王室ではあり得ないこと。。
失敗すれば批判どころか、スウェーデンから出なくては・・・くらいの覚悟はあったと思います。当時は伝統的なクラシック全盛期。。ドイツ系で国民から疑問を投げかけられていたシルヴィア王妃は演奏中、表情が強ばっていました。
こんな時、披露宴の大トリ「ダンシング・クイーン」開演。。
王族に披露するため、貴族風ドレスで登場した「アバ」は緊張感もありながら、覚悟を決め自分たちが信じる音楽を思いの丈 披露します。妻2人のデュエット、夫2人のバンドが美し過ぎるメロディーを奏でます(^^♪。
現在聴いても古さを感じさせないハッピー気分を覚えました。
さびのとこ:You can dance〜(あなたは踊れるのよ) You can jive〜(もっと激しく踊れるの) Having the time of your life(自分の人生を楽しんで) See that girl(あの子を見てよ) Watch that girl(あんな風に踊るのよ) watch that scene Dig in the dancing Queen(あなたもクィーンになれるわ)
シルヴィア王妃がやっと満面の笑顔(^O^)になりました。
アバについては、その後色々あったようですが、「ダンシング・クイーン」は人種や国境をこえて未だに愛される世界的名曲です。
YoshioEnnaさん はじめまして。
ABBA最高ですよね、自分は中坊の頃から聞いてまして、今でも毎晩のウォーキングのお供にしてます。
お気に入りの曲はいろいろありますが、中でもElane(エレーン)って曲が乗りとコーラスの感じがとっても好きです。
ぜひ大音量で聞いてみてください(笑
superfrogさん、はじめまして。コメントありがとうございます😁。
「ダンシング・クイーン」は制作当初、出だしの「you」が「baby」だったそうですが、老若男女誰にでも当てはまる「you」に変えるなど、こだわり尽くして作られたそうですね👍️。
何気にノリのいい曲だなって聴いていましたが、できるまでの過程をきいてハマリました⭐️⭐️⭐️
「エレーン」是非きいてみます😄。
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