3つあった。
1.S48(50オヤジが2才頃・・・)の番組。将棋駒いえば、文句なし日本一の名産地:山形県天童市よ。
亡き父が言うとった。。「天童の駒で将棋して、日向の蛤(ハマグリ)、那智黒で碁を打てたらサイコーじゃ(^^)/」
日向は宮崎県、那智は三重県。ヘボ将棋じゃったが、チャリこいで地元の将棋会館へ足しげく通っとった。大体負けるんじゃが、たまに勝つとホンマ嬉しそ〜な顔(*'ω'*)しとった。。
どうでもええんじゃが、実は本命:囲碁も下手の横好きで、攻め碁で有名じゃった石田 芳夫の「芳夫」もろうたんよ(笑)
2.天童の将棋彫り駒名人に胸打たれた。その手先が凄いんじゃ‼ 難しそうな「桂馬」を見る見る彫り上げる。「王将」も「飛車」も(失敗許されぬ)下書きなしにて。。 手先は見た目ボロボロじゃったが、長年しみついた感覚ゆうんか?迷いなくシャッシャと彫刻刀みたいなんで彫り上げるんよ。。
地元の小学生連れて見学も来る見事な腕前( ゚Д゚)に小学生が質問したんじゃ。
小学生「おじさんは将棋強いんですか?」
名人「私しゃ、将棋知らないんですよ。」
小学生「どうして?」
名人「貧乏な家でしたので、これを彫るしか食うていかれなかったんです。」
夫が彫った駒に長年連れ添った老妻が漆を塗り、また夫が磨く・・・果てしない繰り返しの果てに・・・。素晴らしいなんて言うちゃいけんの・・・。
老夫婦の細やかなる楽しみ:晩酌シーンにジーンときた。。
3.亡きじいちゃんも田んぼ一筋、よう働いとった。八十八の手間をかけて「米」になるけえの。台風の時、用水路を見に行って流されるニュースを見る度に、若いもんは「何で行くんか?」思うじゃろうけど、家族を養うため命かけてやっとった時代もあったんよ。。
山形県には 蔵王山、鳥海山、月山、吾妻山、朝日岳、飯豊山と日本百名山6座。
ひと山でも じいちゃんや親父に見せてやりたいの。。
こんにちは。
私は将棋はからっきし、囲碁に至ってはルールもよくわからない状態ですが、NHK杯は時たま見てます。勝負師の雰囲気がかっこいいので。
これからは「そうた」君が増えそうですね
山形県は広島からだと最も遠い県の一つで未だ行けてませんが、山もいいし食べ物もいい。何とか機会を作りたいものです。
momijiさん、ありがとうございます😁
NHK杯で1989.1.9(元号が平成に変わった翌日)当時、新進気鋭だった羽生善治(はぶ よしはる)がヒフミン相手に放った捨て駒の「5二銀」は棋界の超伝説です✌️
意味分からなくとも「あの5二銀が将棋の歴史を塗り替えた。。」とつぶやけば、古い将棋ファンは十中八九食いつきます(笑)。。
山形のお山に登ってみたいな〜😃✌️
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