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簡単そうに見えたけど「こんなに急じゃったんか〜💦」とか「思ったより楽チン(^^♪」とか。
地理院地図でカンタンにルート距離・高低差を感じるコトが出来る。
※ヤマレコ山行計画にも通じるんじゃが。
【図1】先日登った お山(安駄山)を例に。
地理院地図を開き、ザックリでええけえ、山行ルートをイメージする。
⇒ 右上の「ツール」⇒ 上から3つ目の「断面図」をクリック。
【図2】地図をクリックすると、「始点を選択」が出るけぇ、ルートに青線を引いていき、終点をダブルクリック。
⇒「始」と「終」に繋がれた青線が出る。この時点で標高グラフが表示されたらOK👍じゃが、上手く出ん時は「オプション」⇒ 「断面図に使用するデータを選択」⇒ 「DEM5A」〜「DEMGM」のいずれかを選択 ※航空測量やら方式の違いらしい⇒ 安駄山は「DEM5B」でヒット👍
【図3】出てきた標高グラフのピンク枠内をクリック & ドラッグすると、どの地点で距離〇〇m、高低差〇〇mが手に取るように分かる(^O^)
どこが正念場で、どこが楽チンか? 山行後に振り返ってもシックリきたよ(^^)v
この機能は初めて知りました。ありがとうございます。
高さと距離の表示倍率を変えられるのがいいですね。
急登だったな〜というところを等倍にするとなかなか迫力がありました。
先日歩いた阿弥陀山の下りの急登は40度近くあり、このくらいになると昔のドリフのコントでやってた坂道を滑り落ちるやつと同じくらい。
普通に登り下りするのが困難になるのだなというのが実感できました。
断面図ってヤマレコでお馴染みの機能ですが、地理院地図でザックリ何パターンか引いてみると、ルートの概要が分かり易く重宝してます👍️
その日の気分に合ったルートを手早くイメージしながら、計画を練る時間が一番楽しいですね🤔
ヤブ具合だけは行ってみないと分からないのですが、案外ヤブ絡みの方が心に残る率 高し(笑)
最近、仙人のヤブ絡みに惹かれっ放し👍️(ヤブ好きじゃないよ笑)
それと、断面図の下の所にある「経路を保存」でルートをKMLファイルとしてダウンロードすると、googleマップで表示させたり、下記のページでGpxに変換するとレコのルートファイルとして使えたり、更に色々遊べます。
https://miconv.com/ja/kml-o-gpx/
あと、標高データはDEM5A、DEM5Bは測定が5m格子なのですがデータ無い所もありますから、10m格子のDEM10Bにすれば全国どこでも大丈夫です。(DEMGMは500m格子なので制度が悪いです。)
ちなみに、DEM5A、DEM5Bのデータの有無は、地理院地図の左上にある地図アイコンをクリックして「地図の種類」のスクロールバーを下げた所にある「その他」を選択し、 「地図の更新情報や提供地域 」> 「基盤地図情報数値標高モデルの更新情報」>「5mメッシュDEM」を選ぶと地図に表示されます。(消す時は項目をもう一度クリックするかリセット)
とにかく地理院の地図は色々使えるのが良いですよね。
更に深めて頂き、大変勉強になりました(感謝)🙏
等距圏も面白いですね👍️ 是非、山行の参考にさせて頂きます😁
こうしてWikipediaみたいになるのが面白く、私はITオンチのオヤジですが、スキルアップのキッカケにさせて頂きたく思います。
🔰初心者目線で色々教えて下さい🙏
地図関連の遊びとして、KMLとかGPXのルートファイルを使ってゴショゴショやるツールを作ってます。
手前味噌ですが、もしよろしかったら下記のヤマノートをご覧ください。
地理院地図の使い方(?)みたいなのも少し書いてます。
任意ルートのコースタイムを見積る
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3010
GPXログエディタ
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3089
GPSログを地理院地図に表示(GPX→KML変換)
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2973
文系のオヤジには理解するまで100日くらいかかりそうですが、ジックリ学んでいきたいと思います(笑)
他に地質(岩石)学や三角点、城址など興味があり、酒のツマミに地理院いじってます
お山一つに色々な見方を拝見するのがヤマレコの醍醐味であります
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