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「山」に付き物の「峠」
山好きになって「峠」を「たわ」とか「きびれ」やら言うコトを知った。
その土地の歴史や風土を感じるの。。
(広島)西条のワシにとって印象的なのが「大山峠(おおやまとうげ)」 別名:「代官おろし」=代官さんも馬から下りざるを得ん程、険しい峠道じゃったけぇ・・・
広島市内から「大山峠」に至る道は旧:山陽道きっての難所💦💦【写真1】
JR山陽本線のセノハチ(瀬野〜八本松)も全国有数の急こう配じゃ💦
(旧:山陽道)広島市安芸区上瀬野町大山を歩いた時、こんな案内板を目にした。【写真2】
かの吉田松陰が井伊大老の云いがかりにより「死【安政の大獄】」へ向かう道で詠んだ詩。 瀬野の情景・・・心に残る一節があった。。
「田色遙青入晩夏 樹陰清絶想寒冬」
(夏の稲田の色は青々と遠く連なっている。樹陰はいかにも清涼であって、あたかも冬の寒さのような感がする)
まだ江戸まで何百里とあるが、死期を悟っとったんじゃろぅの・・・
松下村塾の主。当時の日本を動かし享年30歳。
井伊直弼も「桜田門外の変」で暗殺死。。竜馬も白虎隊も・・・幕末は多くの「(無念)死」の上に成り立っとったんじゃの。。
【写真3】「大山峠」は弥生の時代からあったかも知れない古道(歴史の証人)じゃが、国道2号線開通とともに忘れ去られつつある。。
こんばんは、Yoshio君✨
幕末の話になると燃える萌えるワタシです!
ゆかりの土地があるんだね〜
松陰さんはまだ30歳⁉️だったのかい!
うちの息子より歳下じゃけん、びっくりしわ〜幕末の獅子たちは本当に若くして人生駆け抜けた人ばかりだね!
Yoshio君も男じゃけぇ、熱く生きられいよ!
(朝ドラで覚えた岡山弁?笑)
アノ時代は短い生涯を感じさせない濃い生き方してますね〜😳
人間、生きるか死ぬかに置かれれば、得体の知れないパワーが涌き出て来るんですかね〜🤔
「峠」って山登り的には通過点だけど、西郷隆盛:「田原坂」や「ああ野麦峠」など生死を左右した「峠」も数多く。。
オミクロン峠も早く越えたい〜🙏
旧山陽道の大山峠
知りませんでしたというか通った事がありません。なるほど〜 👀
機会があればあそこを再度縦走したときに周回しても良いかしらなあ〜🤔 鍵落とし事件を防ぐためにも。😀
momijiさんが名言残してくれました。「峠にはロマンがある」👍️ 共感します。。
山行時にドコぞやの峠を通ると荷を担いで往来していただろう昔を偲ぶコト、よくあります🤔
山頂を目指す派の私達とは違う想いを感じながら。。
しんどい💦思い出かも知れませんが、その人のマイアルバムに必ず刻まれる場所と思います👣
峠にはなんかロマンがありますよ
これまで歩いてきた道に別れを告げて、次の目的地が見えるところとか。
日本で一番有名な峠は天城峠でしょうか?
セノハチは鉄さんにも有名ですよね。貨物列車がけん引だけでは登れないので補助機関車がつくとか。どこのアルプスだよみたいな。
大山峠、いずれ歩てみたいと思いつつ、中国百とか里山キングとかで後回しに・・・
峠にはロマンありますね〜。。
天城越えと聞くと、「あなたと〜越えたい〜♪」を口ずさんでしまいます(笑)
代官おろし・・・チョッと間違えました。馬ではなく、カゴから下りざるを得ない峠でした😅
還暦ごろに訪れた方が沁々感じるかも。。と言いつつ、2021年大晦日に絡めたいと思ってます😆
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