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予報は雨、当日もやっぱり雨。
「雨が降らない尾瀬は尾瀬でない」（←なんか少し違うかも？？）という誰かの言葉に勇気づけられて、計画どおり行ってきました。
大清水から入り、ひと登りして尾瀬沼までの緩やかな下り。尾瀬の特徴である木道を勢いよく歩いていたら…
雨で濡れた木道で思い切り尻餅転倒！！痛くて15秒ほど動けず、後続の登山者の方にお声をかけていただくまで立ち上がれませんでした(＞人＜;)
痛みをこらえつつ、お宿の尾瀬沼ヒュッテにつき、燧ケ岳どうしようかなと迷いましたが、痛みは少し軽くなってるし、行けるところまで行こう！！ということに。
結果、頂上はガスガスで暴風、滞在時間10秒。
とりあえずはピークハントできたので良かったのですが。
翌日雨の中尾瀬沼から尾瀬ヶ原を歩いているとお尻が痛い
普段は使わないストックで支えて、黙々と歩きました。
帰りのバスも、揺られるとなんとなく痛い。
あー、これはやってしまったかなと思って、帰ってきた翌日に整形外科に行きました。
結果、どうやらひびが入ってしまったようです…
尾てい骨の上、仙骨というところ。
そこに微かにひびが入っているみたいで、部位的にあまりはっきりわからず、確定させたいならMRIだけど、わかったところで特に対処は変わらないとのことで、ひびらしいということで納得。
モーラステープを貼って、安静にしてるように言われました。
山には登れませんよねーってダメ元で聞きましたが、はっきり無理とも言われず。
とにかく、痛みが悪化するようなことはしないで！とだけ言われました。
痛みは２週間ほどで消えるみたいですが、また転ぶのではないかと思うと思い切り歩けないかも。
何よりも最低でも２週間、山にも登れず、下界も走れず。
ストレスがたまりそうです＞_＜
みなさんも、濡れた木道にはくれぐれもお気をつけくださいー。
濡れた木道、めっちゃ滑りやすいですね。コケたことありますし、アイゼン欲しい！と思ったことも。平坦な場所なら歩き方で滑るのを防止できますが、少しでも傾斜があるとほとんど不可能。細かな間隔で横木が打ちつけてあれば足の置き場を考えれば滑らずに済みますが、必ずしもそうとは限りませんね。
骨にひびが入ることもあるので、気を付けなければいけませんね。
toradangoさん、こんにちは！
噂には聞いてましたが、あれ程滑るとは…想定外でした笑
尾瀬は普段山を登られないハイキングや観光客の方もたくさん来られると思うのですが、彼らは転ばないのだろうかと勝手に心配になりました。
登りと下りで木道が二本あるところは、下りのほうにはほとんど横木があり、そのあたりはさすが尾瀬だなと思いました。
ケガはあったものの、素晴らしい山でした。大満足です。次は秋に至仏山に行こうと思っています！
tanchi1103さん
tuchyです。雨の予報でも行かれるとのことだったので、気にかけておりました。木道は滑りやすいですよね。私の友人も滑ってお尻を強打したのを思い出しました。私は1月末に凍った山道で転倒して左手首を骨折しました。今は完治しています。今思えばこの骨折も「注意して歩けよ！」という神様からの教えだったのではと思っています。なにより後遺症も無く、またこうして登山できているのですから．．．
tanchi1103さんのお尻のヒビは日記を拝読する限りでは、重症という事でも無さそうですよね。どうぞお大事にして下さい。そしてまた素敵な登山を楽しんで頂きたいと思います。
tuchyさん
こんにちは！ご心配いただいていたようで、案の定の結果で情けないですf^_^;
本当によく滑るんだなと実感し、その後はすごく慎重に歩きました。tuchyさんのおっしゃるとおり、神様からの「調子乗るなよ！」というメッセージかもと考えていました。
山登りを初めてしばらく経ちますが、ケガらしいケガをしたことがなかったので、このあたりでもう一度自分の行動、歩き方を見直すきっかけにできればと思っています。
しばらくは尾てい骨が痛くならない程度の筋トレで我慢しようと思います！！
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