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2020年フランスで観客動員数100万人突破の大ヒット！につられて見てきました。航空機事故調査局の主人公にはセザール賞俳優「ピエール・ニネ」が、ピッタリの適役。その音声分析官としての能力を発揮するが・・・。映画中盤から、新型機の認証機関に勤める妻とのトラブルをきっかけに、物語はうーん、よくあるTVドラマ？みたいで、小生休憩所へ
さらにエンディングは、エッでした。まあフランス人客向けですからね
監督・脚本はヤン・ゴスラン・・・残念！
今風にスマホ、GPS、車載カメラ、カーナビ、タブレットそして事故機搭載のボイスレコーダー(Black box)が脇役のドラマでした。
おっと忘れてはいけない主人公の上司・レニエ局長役にフランス映画界の重鎮アンドレ・デュソリエは、さすがにです。
私的評価は、ランクB
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話は変わって、同じ航空機事故調査チームを描いたスリラー小説「クラッシャ−ズ (上)(下)」Ｄana Haynes著 2013.7.10初版(文春文庫) 映画化は？こちらは米国が舞台で、スケールの大きな傑作でした。
