練習作品です。
容量20リッター
重量320g
メイン素材 70dnのリップストップナイロン
1枚目は、変な形ですが、限界まで絞ったところです。
ここまで絞って使うことはありませんが、3リッターぐらいまで絞れるはず。
ベースにしたザックがトレラン用なので走れる(暴れない)構造にしました。
2枚目は荷物を詰めたところ。
左右のクッションコードで絞ります。
蓋は面ファスナーで閉じて、巻いてプラスチック部品でサイドに留める…と説明が難しい構造です。
テラノバのレーザー20エリートと同じだと思ってください。
というか全体的に真似ました。
左右にネットの小物入れをつけたのもレーザー20エリートの真似です。
素材も同等のものを使っています。
3枚目を見れば容量がイメージしやすいと思います。
市販の20〜25リッタークラス並ですね。
そこまで強度のない素材というのもあって、重量物は苦手です。
快適に使えるのは5kg、重くても8kgぐらいを想定しています。
UL装備でテン泊するとき、マットをザック内に入れられるように考えました。
一応走って暴れないようには作っていますから、レース以外で、例えば嵩張る着替えを持って走りたいときなども使えると思います。
素材についてですが、無理のない範囲で選んでいるつもりです。
モンベルのバーサライトパック20やライペンのRAIZ PACK 20はメイン素材30dnです。
どちらも底面は補強して有りますが、僕が思うに底面を補強する意味はほとんどないと思います。
テラノバは同等の70dnリップストップを使っていて、僕もレーザー20(中央がジッパーで開くやつ)を愛用しているのですが、触った感じもほぼ同じです。
尖ったものを入れたり一部にストレスがかかると破けますが、リップストップにより破れが広がりません。
破れたらその都度、補修して使っています。
行動しながら使えるポケットがないので、今後はボトルホルダーなどの追加を考えています。
(元がトレランザックで腰がフリーですから、ウエストバッグとの併用も可能です。)
こんにちは。いいザックが出来ましたね。
当方は今年こそ、レイ・ウェイの自作バックパックキットに着手予定です(2〜3年ほど放置中)。
http://www.rayjardine.com/ray-way/Backpack-Kit/index.htm
>壊れたザックがあったので、その背面〜肩ベルト等を流用して軽登山に使えるザックを作りました。
これは自分も考えていました。
自作を考えると、ショルダーベルト周りは難易度が高いので。。。
ザックの背面まるごとでなくても、プラスチック部品だけでも とっておくと使えますよね。
パックキット完成させてあげてください。
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