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初日の八方尾根はほとんど曇りがちで、午後にはホワイトアウトしてしまいそうな濃霧の中、昼前後に晴れ間がのぞき、白馬三山が顔を出してくれた。近年ではこんなにスキー人口がいたのかと思えるくらいの人出で、リフト待ちを知らなかった今シーズンで初のリフト待ち。とはいってもバブル期のリフト待ち40分とかではなく、待っても5分程度。それでも長く感じてしまうのは、近年のスキー場事情からすると仕方がない。
2日目は久しぶりに鹿島槍スキー場に。天気は高曇りだがいい天気。ここの醍醐味は、下の駐車場からクワッドに乗り、終点で降りると鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳が目の前に「バーン!」と現れるところ。目の前の鹿島槍はなかなか迫力満点。すべての嫌なことを忘れさせてくれる雄大さがある。そして昔と比べてすべて歩いている山なので、ちょっぴり感慨深い。
スキーシーズンは最盛期を迎えているが、今後は滑る機会が減るかと。昨年滑れなかった分、今シーズンは2〜3年分滑ったかもしれない。
画像1:雲の合間から山容を現した白馬三山。八方池山荘から。
画像2:リフト折場からの鹿島槍ヶ岳。双耳峰がよくわかる。
画像3:宿の屋根から特大級の氷柱。長さ3mを越えていた。
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