地図を作る、なんて勝手に呼んでおりまして、1/25000の必要部分をコピーして、進行方向の角度を書き込む作業をそう呼んでおります。そんなの現地で本当に見るのかい?というとまあ、実際には見たり見なかったりといい加減なものです。ただ過去には道間違いにすぐに気づけたことがあるのと、「この沢地形、現地で実際に確認できるかな?ヒントは対岸まで150mくらいだぞ」などと宿題を持っていくのは楽しいことですね。地形図とプレートコンパスは絶対に必要なんだ!と、頭から信じ込んでいた登山一年生の頃から今に至るまで、山に行く前は必ずやっております。
数字がビッシリ書き込まれた地形図、こんなのイチイチ確認する時間的余裕もないような気もします。が、山行前に目の前にすると、行くぞ!という気分になりますね。とりあえず今日は初日分と2日目のリタイアピストンの分。登山口から北岳山荘まで。
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