請務其本

季節は一気に秋の気配

つい最近まで夏だったのに。

夏が過ぎ 秋になり
冬が来て春…

そしてまた夏が来る。

そして夏が過ぎ やがてまた秋が来る…

当たり前の事だが 本来なら当たり前ではないとよく思っている。





今日は昨日に引き続き 小走りを交ぜウォーキング。

昨日は殆どが歩きであったが
昨日よりも少し走る割合を増やせた。

今の自分の年齢からすると、一年ほどの運動不足を考えると こんなものである。

やはり身体を動かすと言う事。

動かせると言う事は気持ちが良く 幸せであると実感する。



昨年は 目標の甲斐駒ヶ岳登頂を逃してしまった。

父親と 義兄の不幸
そして親族の不幸が続き 仕方のない事である。


仕事と私生活で疲れはするが、生かされている事に感謝し
だいぶ遠退いてしまった目標に向け、一歩でも近づこうとする今の自分は好きである。


二十代前半に味わった挫折感。
後悔ばかりの人生はもう懲り懲りである。

今の自分を救ってくれたのは
お寺の住職でした。

請務其本
否


…住職ではあるが 仏教ですね。


警察にしろ 政治家にしろ 学校の先生 公務員…

一部の人達の行為などにより 全てその世界の人達を同じ様に思われがちなのはとても悲しく思われます。


坊主丸儲けとか
お金の亡者みたいな事を聞くと

自分がバカにされているようで
悲しく悔しいです。

真面目な住職は居ます。





…が それも運命の一つなのかもしれませんね


間違いなく 言いたいのは

その様な中でも 野に咲く花の様に
ひたすら耐え 全うし続けている人達がいると言う事だけは 分かっていただきたいです。


自分も
自分がやるべき事を
後悔しないよう
逃げないよう

堪え忍び
日々頑張ろう…



と思いながら

秋の夜空を見ながら黙々と歩きました。

今日も何事もなく過ごせたことに感謝し 幸せを感じます。

明日もまた頑張ろう っと♪
(^o^)